まるで秘密基地!?地下室増築リフォームの基礎知識

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「まるで秘密基地!?地下室増築リフォームの基礎知識」についてです。

地下室といえば、趣味を楽しむ部屋というイメージが強いのではないでしょうか。日本では地下室を取り入れている住宅は少ないですが、今や憧れている人も多いと思います。ですが、既存の住宅の増築・増設と異なり、地盤の状態や建設基準法の制限など、さまざまな条件があるため、工事の難易度は高くなります。今回は地下室を増築する際に知っておくべきポイントについてご紹介したいと思います。

【地下室について】

地下室をリフォームすることはできるのか?

地下室を増築したいけど、リフォームで地下室を造ることはできるのか気になりますよね。地下室の施工では、土地を掘り抜いて部屋を造ることになるため、すでに建物が建っている場合は後から地下室を造るのは難しいといえるでしょう。しかし一部の建設会社、リフォーム会社では、補強を行いつつ、施工を行うことで既存住宅の下に地下室を造る工法を導入しています。利用するためには、地番の強度や住宅の構造などの制限が大きいようです。既存住宅の下に地下室を掘れない場合は、庭などの空いているスペースに地下室を造ることもできます。

地下室の種類

■全地下室
全地下タイプは、天井までフルで地中に埋まっている地下室です。まさに地下室の魅力を存分に味わえるスタイルで、防音・断熱性能がとても高いです。しかし、窓を設置することができないため、湿気に弱いです。光や風を取り入れることも不可能なので、換気扇や除湿器などの設備を強化する必要があるでしょう。

■半地下室
全地下室タイプと比べて掘りこむ量が少なく、コストを安価で済ませることができます。建築基準法の地下扱いをすることが可能で、容積率の緩和にもつなげられます。また窓を設けられるので、自然換気・自然採光ができ、湿気対策がしやすいのもメリットです。

■床下収納
床下収納は先程のタイプと比べると、最もコストが安価なタイプです。余裕があれば、使い勝手を考えて内装仕上げを簡易的に施すのがおすすめです。しかし、天井が1.4m以下という制限があり、立ち上がれないのでかがみながら歩くことになります。また、利用階の半分以下までの面積の制限があります。

【地下室を増築するメリットデメリット】

地下室を増築するメリット

■土地を有効活用することができる
家を建てる場合、容積率というものがあります。容積率とは、敷地面積に対する延床面積の割合にあたります。例えば、容積率の80%の場合、100㎡の敷地面積には最大80㎡の家を建てることが可能となります。ただ、地下室の場合、条件を満たせば建物全体の3分の1までは容積率で算出する面積に入れなくてよいというメリットがあります。

■遮音性が高い
地下室は遮音性が高いこともメリットのひとつです。特に全地下室タイプは遮音性が高いので、隣家や近所を気にせずに音楽やダンス、映画などの趣味を楽しむことができます。

■衝撃や振動が伝わらない
2階で子供たちが遊んでいるときに、足音や振動が気になる場合があると思います。ですが地下室であれば衝撃や振動が伝わってこないため、来客対応などを行う際は子供たちが思いっきり遊んでも衝撃や振動が伝わってこない地下室が便利です。

■地震に強い
日本は地震大国であるがゆえに、地震への耐性も気になりますよね。実は地下室は地盤に囲まれているため、地震の揺れが軽減されるのです。また地下室を鉄筋コンクリートで造ると、建物全体が地震に強くなります。

地下室を増築するデメリット

■建築費が高い
地下室を造るとなると、ボーリング調査費用・山留工事費用・防水工事費用・防カビ工事費用など様々な費用がかかります。また、建設費用だけでなく、湿気対策・空調などの設備投資や、定期メンテナンスなどの費用も考えておく必要があります。

■結露しやすい
地下は温度が一定だとご紹介しましたが、夏の場合はそれが結露の原因になります。地下室の外は高温多湿ですが、地下室はひんやりとしているので、温度差が生まれ、結露が発生しやすい状態となります。

■浸水に注意が必要
台風や局地的な集中豪雨によっては、地下室での浸水被害が起こる可能性があります。トイレなどの水回りのものが道路より低い場所にある場合、下水が逆流する恐れもあります。また、道路から流れてきた雨水によってドアが開きにくくなるなど、浸水する可能性があるということを知っておきましょう。

【まとめ】

今回のテーマは「まるで秘密基地!?地下室増築リフォームの基礎知識」についてでした。
地下室は薄暗いため、居住スペースには向かない!というイメージを持たれている方もいるかと思います。地下室にも全地下室タイプ・半地下タイプ・床式収納タイプなどの種類があるため、居住空間・趣味の部屋・子供の遊び場など様々な用途で使用することができます。新設する場合は、本当に地下室が必要なのかを十分に検討したうえでリフォームを行うようにしましょう。

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いつでも楽しめる!家庭用サウナのメリットデメリットとは?

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今回のテーマは「いつでも楽しめる!家庭用サウナのメリットデメリットとは?」についてです。

近年サウナがとても流行していますね。リラックス効果が高く、美容や健康にも良いといわれているサウナは、男性の方が多く利用しているというイメージでしたが、今では若い女性にも大人気です。コロナが流行し、おうち時間が増えたことで「自宅でもサウナを利用したい!」と、家庭用サウナを導入する方が増えています。今回は家庭用サウナを実現した際の注意点や、メリット・デメリットについてご紹介したいと思います。

【家庭用サウナを導入するときの注意点】

ここでは自宅にサウナを導入する際に気をつけるポイントについてご紹介します。

・ドアや窓などの開口部の大きさ、廊下の幅など、搬入ができるように考慮
・壁から10~15㎝離す必要がある
・バルコニーに設置する場合、雨風による劣化が早い
・200V電源が必要
・家庭用サウナは住宅ローンに組み込むことができない
・ロウリュをやり過ぎると電気ストーブの故障の可能性がある

【家庭用サウナを導入するメリットデメリット】

家庭用サウナを導入するメリット

■サウナ代を節約できる
家庭用サウナのメリットとして、サウナ代が節約できることが挙げられます。日頃からサウナに通う方は、毎回数百円から有名店となれば数千円程度のサウナ代がかかってしまいます。しかし、家庭用サウナを自宅に導入することで、初期費用の投資は必要なものの、何十年と使い続けることで、確実にお得になります。サウナ代はもちろんのこと、銭湯への交通費や時間も節約できることもメリットのひとつです。

■サウナを自分好みにカスタマイズできる
サウナの温度や湿度、ロウリュ、水風呂、ととのい椅子、音楽など全て自分好みにカスタマイズできる点もメリットのひとつです。施設によってサウナの温度や湿度、水風呂の温度は異なります。しかし、家庭用サウナであれば自分が好きな温度に調整することができ、最適な環境でサウナを楽しむことができます。銭湯ではできないスマホを触ったり、動画を見るという行為もできるので、ストレスなくサウナに入りたい方におすすめです。

■ひとりの空間でよりリラックスできる
家庭用サウナを導入することで、自分専用のひとりの空間でリラックスしながらサウナに入ることもできます。銭湯は多くの方が利用するため、なかには身体を洗わずにサウナを利用したり、サウナ内で大声で喋ったりなど、マナーを守らない方もいます。その反面、家庭用サウナでは個室で他人の邪魔が入ることが無いので、のんびりと日頃の疲れを解消することができます。なかなかひとりの時間を確保できない方にもおすすめです。

家庭用サウナを導入するデメリット

■費用がかかる
家庭用サウナを導入する上で避けられないのは、費用の問題です。家庭用サウナを設置する場合、約30万円かかります。機能やオプション、設置工事などを含めると100万円を超える家庭用サウナもあるため、誰でも簡単に導入できるような価格ではありません。また、電気代や水道代などの維持費もかかるため、購入して終わりとはならない部分でも費用がかさみます。

■処分に困る
家庭用サウナを導入した後、使用していても飽きてしまう可能性もあります。その際の家庭用サウナの処分に困るのもデメリットのひとつです。数十万円するものを簡単に捨てることはできないという心理的な側面がある一方、使用しないサウナをずっと置いておくのは邪魔になります。また、たまには銭湯のサウナに行きたくなることもあると思います。「絶対に飽きないから大丈夫」と思っている方にこそ、飽きた場合の処分方法を考えておきましょう。

■脱衣所に熱気がこもる
家庭用サウナを導入する際には、設置する場所もきちんと考えておきましょう。一般的には、お風呂の近くに家庭用サウナを設置する場合がほとんどです。そのため、サウナから出ると脱衣所にサウナの熱気がこもってしまい、湿気でカビが生えてしまう場合があります。入った後は、換気扇を回したり窓を開けたりするなどの空気を循環させる工夫をしておきましょう。

■スペースが狭くなる
家庭用サウナは個室ではあるものの、少人数用が一般なため、サウナ室内は非常に狭くなります。基本的にはひとりで利用することを想定しておく必要があります。銭湯のような開放的なサウナを自宅に置くとなると、金銭的な問題とサウナが置けるだけの空間が問題になります。ひとりでサウナを楽しみたいと家庭用サウナを導入したものの、「狭すぎてリラックスできない」「狭すぎて温まりすぎる」などとなってしまわないように家庭用サウナが本当に必要かどうかを検討しましょう。

【まとめ】

今回のテーマは「いつでも楽しめる!家庭用サウナのメリットデメリットとは?」についてでした。
家庭用サウナはいつでもどこでもサウナが楽しめるという、サウナ愛好家にとっては夢の商品ですよね。ただ、費用が高かったり、維持や処分に手間がかかるのも事実です。家庭用サウナのメリット・デメリットを理解したうえで家庭用サウナを検討してみてくださいね。

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こまめなメンテンナンスで老朽化を防ぐ!リフォームするタイミングについて

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今回のテーマは「こまめなメンテンナンスで老朽化を防ぐ!リフォームするタイミングについて」についてです。

先日老朽化が原因で建物が崩壊し、車や人が下敷きになったという心痛むニュースがありました。そのような事故を防ぐためにも、建物の点検やリフォームはとても大切です。今回は「リフォームってどのタイミングですればいいの?」という疑問を持っている方へ、内装・外装・水回りなどそれぞれのタイミングについてご紹介したいと思います。

【リフォームするタイミングについて】

「そもそも、リフォームって家を建ててからどのくらいでするもの?」と思うかもしれませんが、リフォームのタイミングは一軒一軒で違うのです。ここでは新築の一戸建てでリフォームをする時期を、部分ごとに分けてみていきましょう。

外装リフォームのタイミング

■外壁リフォームのタイミング
外壁は、家を建ててから約10年ほどで塗装工事をするのが一般的です。しかし、外壁の種類が板状の外壁材を貼り付ける「サイディング」の場合は、外壁材を貼り替えたり、重ねて貼り付けたりといった工事になる場合もあります。外壁は長い年月をかけて自然に劣化していくものなので、もしひび割れや剥がれなど、劣化が目に見えていない場合でも、10年を目安に塗装などのリフォームをすることをおすすめします。

■屋根リフォームのタイミング
屋根も外壁と同じく、約10年ごとで塗装や葺き替え工事で強くきれいな状態を長く保つことができるので、外壁と同じタイミングでリフォームをすることが多いです。屋根は紫外線や雨などの影響を強く受けるため、普段は見えなくても実は劣化状況が酷くなっていることもあります。雨漏りなどをしていなくても10年を目安にメンテナンスをしておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。

内装リフォームのタイミング

■お風呂リフォームのタイミング
お風呂場は毎日使う空間だと思いますが、家を建ててから約15~20年を目安にリフォームすることをおすすめします。水や湿気は家の劣化の原因の中でも大きなものであるため、家の中でも一番水が使われているお風呂はきちんとメンテナンスを行わなくてはいけません。お風呂の壁にひび割れが起きていたり、パッキン部分にすき間ができていたりすると、お風呂の水が壁の内部に浸透して腐食させてしまうこともあります。不具合がなくても、約15~20年を目安に業者さんに点検やメンテナンスをお願いしましょう。

■トイレリフォームのタイミング
トイレは一日に何回も使用する場所なので、自然と劣化が進んでしまいます。トイレ自体は陶器で出来ていることがほとんどで、陶器はひび割れが起きない限り、50~100年と優れた耐久性を持っています。しかし、リフォームの必要がないというわけではなく、トイレを構成する部品は約10~20年で劣化してしまうので、しっかりとメンテナンスをする必要があります。今よりも機能性のあるトイレや、リフォームしたいという目的がなく、トイレに関して困っていない方こそ、劣化に気づかずそのままにしてしまうことが多いです。10~20年経っている場合は、トイレのリフォームを検討することをおすすめします。

■キッチンリフォームのタイミング
キッチンも、お風呂とトイレと同じように水を使う部分であったり、火や油を使う特殊な空間でもあります。そのため、シンクやコンロなど、キッチン部分によって劣化してくる時期はさまざまですが、約10~20年の間にリフォームを考えることをおすすめします。清潔でしっかり機能できるキッチンを保つためにも、部分的な不具合があれば、そのタイミングでキッチン全体のリフォームを行いましょう。

中古住宅を購入する場合

中古住宅を購入する場合は、リフォームの履歴を確認するようにしましょう。どの箇所をいつリフォームしたのかが分かれば、次にいつリフォームをすれば良いのか目安が分かります。住宅設備などは取り扱い説明書をきちんと引き継ぐようにしましょう。メンテナンスを行うときにメーカー名や品番が分からないと、余計な手間や時間がかかってしまったり、部品交換ができないなど、不便なことがあります。

【まとめ】

今回のテーマは「こまめなメンテンナンスで老朽化を防ぐ!リフォームするタイミングについて」についてでした。
上記でお話しさせていただいた目安の年数よりも、早い段階で劣化や不具合が見られる場合は、時期を待たずに早めにリフォーム業者に点検してもらうことをおすすめします。そのまま目安の年数を舞っていると、劣化状態が酷くなってしまう可能性もあります。また、自身やご家族が「リフォームをしたい!」というタイミングも大切です。リフォームをしたいと思うということは、今の暮らしにあまり満足していないということでもありますので、ご家族との快適な暮らしを叶えるためにも、リフォームをしたいと思ったときに行ってくださいね。

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玄関のドアが閉まらない!?考えられる原因と対処法

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今回のテーマは「玄関のドアが閉まらない!?考えられる原因と対処法」についてです。

玄関のドアは毎日開閉する場所なので、経年劣化などの理由で閉まりづらくなることがあります。玄関のドアが完全に閉まらない!という事態が起こった場合、鍵をかけることができなくなる恐れがあるため、防犯上の不安が出てきます。今回は玄関のドアが閉まらない場合の原因や対処法についてご紹介したいと思います。

【玄関のドアが閉まらない場合の原因と対処法について】

閉まらない玄関ドアを放置すると危険!

玄関ドアが閉まらない場合、防犯面が心配ですよね。住んでいる立場になってみると、その状態を何日も放置するのは不安でたまりません。閉まらないドアを放置すると、実際に次のような問題や危険が発生する可能性があります。

■防犯性・断熱性に良くない
玄関ドアが閉まらないと鍵がかけられないので、防犯上良くありません。玄関ドアが閉まらないからといって鍵をかけずに何日も放置するのは、泥棒に「入ってください」と言っているようなものですよね。また、ドアが完全に閉まりきらないと、隙間から風や外気が入ってきて、室内を保つことができません。春や秋であれば過ごしやすいので大丈夫かもしれませんが、夏や冬に玄関のドアが閉まらないと、温度調節ができないため大問題です。

■手を挟んで怪我をする可能性がある
玄関ドアが完全に閉まらないことで、手を挟んで怪我をしてしまう恐れがあります。不具合の位置を確認する場合でも、危険ですので絶対にドアの隙間に手を入れないでください。

■閉まらない玄関のドアを力ずくで閉めない!
不具合が出ているパーツによっては、なんとか玄関ドアを閉めることに成功しても、今度は逆に開かなくなる恐れがあります。玄関ドアが開かないと、玄関から外に出ることもできませんし、家の中へ入ることもできません。そのため、力ずくで閉めたりしないようにしましょう。

玄関のドアが閉まらない場合の考えられる原因

■ラッチの滑りが悪い
ラッチとはドア枠の金具部分に引っ掛ける留め具のことで、別名「かんぬき」と呼ばれることもあります。このラッチの部分の滑りが悪くなると、ドア枠がスムーズに収まらず、開閉しにくくなってしまいます。基本的にラッチの滑りを良くすることで、開閉のしづらさは解消されますが、それでも改善されない場合は金物部分の劣化などが考えられるため、鍵全体の交換をする必要があります。

ラッチの滑りが悪い状態が長期間続くと、他の金具がさらに悪化したり、ラッチ自体が損傷して歪んでしまう可能性があります。損傷したり歪んでしまった金具は交換しなければならないため、専門業者による修復作業が必要になるでしょう。

■ヒンジのネジが緩むと扉などに歪みが生じる
ヒンジとは、蝶番(ちょうづかい)とも呼ばれ、ドアの扉と枠部分をつなぐ部品のことをいいます。玄関の重たい扉を支えているヒンジは、開閉時に負担がかかるため、長期間メンテナンスを行わないでいるとネジが緩んでしまうことがあります。

ヒンジのねじが緩んでいるのにそのまま放置した場合は、玄関の扉に歪みが生じて開閉しづらくなり、ドア枠が傷つく原因になってしまうことがあります。また、ドア枠と扉を接合する力が弱まるため、歪み具合がより進行する恐れもありますので注意しましょう。

■玄関のドア自体が歪んでいる
玄関ドアは他のドアと比べて重量があるものが多いため、ヒンジ部分やドアを油圧で閉めるためのクローザーなども重量に耐えられるように設計されています。しかし、時が経つにつれて歪みが生じてしまうことがあります。

歪んだドアはドア枠に収まらないため、開閉するのが困難な状態になります。そのまま玄関ドア自体の歪みを放置すると、歪みが進行したドアに傷がついてしまう可能性もあります。また、ドア自体が歪むことで、ドアの気密性が失われたり、鍵がきちんとかけられないことで防犯上の影響も出てくることがあります。

玄関のドアが閉まらない場合の対処法

■ラッチの滑りが悪くなっている場合の対処法
ラッチの滑りが悪くなった場合、以下の手順で簡単に滑りを良くすることができます。

【必要な道具】
・鉛筆(Bまたは2B以上)

【手順】
1.ラッチの周辺を鉛筆でなぞる
2.ラッチが滑らかに滑るか確認

■ヒンジのネジが緩んだことで扉などに歪みが生じる場合の対処法
ヒンジのネジが緩んだことで扉などに歪みが生じる場合、以下の手順で簡単に滑りを良くすることができます。

【必要な道具】
ドライバー

【手順】
1.ドライバーでヒンジのネジを締める
2.正常に開閉できる確認

■玄関ドア自体に歪みが生じている場合の対処法
玄関ドア自体に歪みが生じている場合、大きな玄関ドアを1人で修理するのは難しいです。歪みが進行している場合は、重たい玄関ドアを一度取り外さなければならず、複数人で作業する必要があります。専門業者に依頼して修理したとしても、最終的に玄関ドアのリフォームをする可能性もあります。

【まとめ】

今回のテーマは「玄関のドアが閉まらない!?考えられる原因と対処法」についてでした。
何度試しても玄関ドアが閉まらないと、どうすればいいのかわからず不安になってしまいますよね。ドアの不具合による焦りや不安もあるかもしれませんが、玄関のドアが開閉しづらいと感じたら、早めに事故修繕するか、専門業者に依頼するようにしてくださいね!

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ステンレスキッチンの特徴とメリットデメリットについて

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今回のテーマは「ステンレスキッチンの特徴とメリットデメリットについて」についてです。

ステンレスキッチンはメンテナンス性がよく、引き締まった印象があります。ステンレスキッチンにしようと検討している方は、使い勝手やメリット・デメリットが気になりますよね。そこで今回は、メリットやデメリット、「傷やサビは大丈夫なの?」「お手入れ方法は?」などの疑問にもご紹介したいと思います。

【ステンレスキッチンについて】

ステンレスとは?

ステンレス(stainless)の英語表記では「錆びない」という意味です。ステンレスはその性質を生かしてキッチンだけでなく、家電、鍋、輸送機器、精密機器など幅広い製品に使用されています。

ステンレスキッチンへリフォーム

ステンレス素材はシンクだけでなく、ワークストップや扉などにも使われることもあり、すべてステンレス素材で出来ているキッチンを「オールステンレスキッチン」といいます。オールステンレスキッチンは、人工大理石などと比べて熱に強く耐久性に優れているため、大きな鍋を使って高温調理するプロの料理人のなかにはステンレス素材を選ぶ方も多いです。

また、オールステンレスキッチンといっても、どこまでステンレスにするかという点は好みによって変えることが可能です。使い勝手と見た目のインテリア性のバランスを取りたいのなら、部分的に他の素材を組み合わせることで、ステンレスの持つシンプルさが出て、スタイリッシュなキッチンをつくることができます。

【キッチンをステンレスにするメリットデメリット】

ここでは、ステンレスキッチンにするメリットやデメリットについて詳しく見ていきましょう。

キッチンをステンレスにするメリット

■錆びにくく、耐久性がある
表面に薄い「酸化膜」があるため、化学変化による変質が起きにくいです。その上、この酸化膜は傷ついても、クロムが空気中の酸素が結びついてすぐに再生するため、優れた耐久性が半永久的に持続します。

■汚れにくく、臭いが付きにくい
ステンレスは汚れや臭いが付きにくい素材であるため、料理を行うキッチンに適しています。キッチンでは生鮮食品や水など、直接口の中に入れるものを扱うため、衛生的であることはとても重要です。

■掃除がしやすい
油や水、火を使うキッチンは家の中でも特に汚れやすい場所です。サビに強く、汚れが付きにくいステンレスキッチンはお手入れが楽ちんです。ステンレスは汚れが内部に浸透しないため、洗剤を使って布巾で拭くだけで簡単に汚れが取れ、家事の負担を軽減できます。

キッチンをステンレスにするデメリット

ステンレスキッチンにもいくつかのデメリットがあります。ステンレスキッチンのデメリットを知っていれば、劣化を防ぐことができ長くステンレスキッチンを使えるようになるので、ぜひ覚えておきましょう。

■凹みや傷がつきやすい
ステンレスのデメリットは、傷がつきやすいという点が挙げられます。調理や掃除中にちょっとこすったり引っ掻いたりするだけで傷ができてしまうこともあるので注意が必要です。ただ、最近ではステンレスキッチンの各メーカーも、傷がつきにくい・目立ちにくい工夫をしているので、気になる方はそういった加工が施してあるタイプを選びましょう。

また、重い物や固いものをぶつけたりすることで、表面に凹みができてしまうこともあります。一度凹んでしまうと手軽に直すことができないため、扱う際には十分注意しましょう。

■もらいサビが付くこともある
もらいサビとは、サビがステンレスの表面に付着している状態で、ステンレス自体が錆びているわけではありません。ただし、以下のようなことに気をつけていれば、もらいサビを防ぐことができます。

・塩分を含む汚れを放置せずにきちんと拭き取る
・金たわしや缶などの金属製のものを長時間放置しない
・ぬめり取り、塩素系洗剤・漂白剤などを使用しない
・傷がつくような粗いタワシなどで掃除をしない

万が一もらいサビが発生してしまった場合は、市販のクレンザー(クリームタイプ)やステンレスクリーナーできれいにすることが可能です。サビを放置すると悪化してしまうので、早めの対処をおすすめします。

■経年劣化により光沢が失われる
表面に傷がつきにくい加工を施してあるもの以外は、年数の経過とともに光沢が薄れてしまいます。特にキッチンでは水や塩などを使用するため、経年劣化が早いのです。対処法としては、普段からこまめに水分や汚れを拭き取ることが大切です。

【まとめ】

今回のテーマは「ステンレスキッチンの特徴とメリットデメリットについて」についてでした。
キッチンは毎日使う場所ですから、家事の負担を減らすためにも機能性に優れた製品を選びましょう。ステンレスキッチンは数あるキッチン素材の中でも機能性が高く手入れも楽なうえ、デザインも豊富なので大変おすすめです。キッチンリフォームを検討していて、ステンレスキッチンにしようか迷っている方はぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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ワンストップリノベーションサービスとは?

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「ワンストップリノベーションサービスとは?」についてです。

ライフスタイルにこだわりのある方たちに人気の「中古マンション・戸建てを買ってリノベーションする」という不動産購入スタイル。「不動産」と「リノベーション」を別々に行うと、不動産会社と不動産についてやり取りをし、リフォーム会社にリノベーションのことを聞き、その一方で金融機関とローンの相談…などととにかくやる事がたくさんですよね。そういう煩わしさを解決するために誕生したのが、「ワンストップリノベーションサービス」です。今回はワンストップリノベーションサービスについてご紹介したいと思います。

【中古物件→リノベーションの流れ】

まずは中古物件購入→リノベーションを行う流れを見ていきましょう。

1.物件探し
不動産会社に依頼して物件を内見しに行き、購入する

2.ローンを組む
住宅ローン契約について金融機関に相談し、住宅ローン審査を受けて契約する

3.設計・施工
リノベーション会社に依頼して間取りや設計を打合せ、リノベーション工事をする

このように、中古物件を購入してリノベーションを行うには主に3つの工程があります。その中には、物件を探すために不動産仲介業者に問い合わせる、ローンを受けるために金融機関に相談する、工務店などに設計を依頼する…なども含まれています。それぞれの会社とやり取りを行い契約する必要があるため、手順も煩雑になりがちなのです。

【ワンストップリノベーションサービスとは】

冒頭でもご紹介した通り、ワンストップリノベーションサービスとは、「物件探し・ローンを組む・設計・施工」などの工程の窓口を1社でまとめて対応するサービスです。それぞれ別の会社とやり取りをしたり契約を結んだりする必要がないため、手続きがスムーズで効率的なのがメリットです。

ワンストップリノベーションサービスのメリット

ここではワンストップリノベーションサービスのメリットについて詳しくご紹介します。

■ワンストップリノベーションなら窓口一本化で完結!やり取りスムーズ
不動産会社にリフォーム会社、銀行に司法書士…などなど、中古不動産を買ってリノベーションをするとなると、様々なやり取りが必要になります。その点、ワンストップサービスを利用すれば、窓口となる担当者が一本化されるため、同じことを何度も説明したりする必要がなく、わずらわしいやり取りが軽減されます!

■物件を購入する前に理想のリノベーションプランを判断できる
不動産会社の人から「リフォームすれば大きく変わりますよ」と言われて、購入したマイホーム。しかし、リフォーム会社に相談したら、「その部分は変えられません」と言われてしまった…!悲しいけれども、有り得る現実なのです。それは、不動産会社の担当者は必ずしも建築のプロではないからです。ドゥクラフト土肥家具のワンストップリノベーションサービスでは、不動産と建築に精通したそれぞれのプロが物件を調査するので、購入前に「できる・できない」を判断することができます。

■建築と不動産、様々な視点からアドバイスを
不動産会社には不動産会社の、リフォーム会社にはリフォーム会社のやり方があります。別業種、別企業だからそれは当然のことと言えば、当然のことかもしれません。しかしながら、そのやり方ではそれぞれの思惑がぶつかってスムーズに物事が運ばないこともあります。ワンストップサービスを利用すれば、それぞれのながれを理解した上で、お客様に最適なご対応をすることができます。

ワンストップを利用しないメリットとは?

ここまでワンストップを利用するメリットをご紹介しましたが、ワンストップを利用しないメリットとは一体なんなのでしょうか?ここではワンストップを利用しない場合のメリットについてご紹介します。

■希望する会社を選べる
個性的なデザイナーさんや評判の良い工務店に依頼したいなど、具体的に依頼したい会社が決まっている場合はワンストップを利用しない方がいいでしょう。また、依頼途中で会社を選び直すことも可能です。

■費用を抑えられる可能性がある
物件探しや金融機関に相談、工務店に依頼など、全ての工程を自分自身で行うため、ワンストップを利用する場合より費用を抑えられる可能性があります。

【まとめ】

今回のテーマは「ワンストップリノベーションサービスとは?」についてでした。
私たちドゥクラフト土肥家具は中古マンション、戸建てなどの不動産購入とリノベーションを同時に行える「ワンストップリノベーションサービス」を行っています。「中古物件の購入」と「リノベーション」をひとつの窓口で行うことで住まい購入時の窓口をまとめて一本化することができます。また理想の間取り変更が可能かどうか購入前に知ることができたり、物件と工事のトータルで予算を検討できるなど様々なメリットがあります。

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給湯器リモコン交換の目安について

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「給湯器リモコン交換の目安について」についてです。

毎日利用している給湯器リモコン。「温度設定ができない」「給湯器を修理したばかりなのに、お湯が使えない」「ボタンが反応しない」など、なんだかおかしい?と疑問を感じたときは、給湯器リモコンに不具合が起きている可能性があります。毎日利用している給湯器リモコンは、どのような基準で故障と判別するのかご存じでしょうか?今回は日常でよく使われている「給油機リモコンの交換の目安」についてご紹介いたします。

【給湯器リモコンとは?】

室内やお風呂場などに設置されていて、温度管理や追い炊きなどの各種機能を操作するものになります。現在販売されている給湯器は、室内に部分設置する小型タイプを除き、ほぼ全てにリモコンが付属しています。

給湯器リモコンの交換・修理時期の目安

リモコン画面にエラーコードが表示される、液晶の文字が一部途切れる、スイッチが壊れて反応しない場合、修理や交換、メンテナンスなどの処置が必要となります。給湯器の標準使用期間は製造から約10年と設定されていますが、リモコンの耐用年数も約10年です。使用したリモコンの電源が入らない、電源がすぐ落ちるといった場合は交換時期の可能性があります。

給湯器リモコンにかかる費用について

リモコン部分の修理・交換にかかる費用は数千~数万円と別途出張費がかかります。交換費用は配線(リモコンコード)の修理のみで済むか、リモコン本体の交換費用が必要かで大きく変わります。また、症状や機種などによっても異なるため、分からないことがあれば施工会社に問い合わせてみてくださいね。

【給湯器リモコンの交換は自分でもできる!】

給湯器のリモコンを交換するのに、電気工事などの資格は不要です。実はDIYで給湯器のリモコンを自分で交換するのは違法行為にはならないので、自分で交換することもできます。ただし、リモコンの配線を結線するには専門的な工具が必要になるので、全くDIYをしたことがない人にはおすすめしません。DIYに自信があり、「リモコンを自分で交換してみよう!」という時は、ドライバー・カシメ・マスキングテープ・コーキング材をまず用意しましょう。

自分で給湯器リモコンを交換する手順

自分で給湯器リモコンを交換する場合の作業手順は以下の通り、非常にシンプルです。

■初めに用意するもの
ドライバ、カシメ(金具)、マスキングテープ、コーキング剤などが必要になります。

1.古いリモコンを取り外す
最初に電源を落として、これまで使っていたリモコンを壁から外します。

2.新しいリモコンを設置する
新しいリモコンの配線を給湯器の配線につなぎ、壁に取り付けます。

3.コーキングする
リモコン本体にマスキングテープを貼った後、周囲にコーキング(外壁の繋ぎ目などにできるすき間に詰め物をして塞ぐこと)剤を塗って水やゴミが入り込まないようにします。

4.通水テストを行う
給湯器の電源を入れ、最低温度・最低水位でお湯張りできるかテストします。

自分で給湯器リモコンを交換する際の注意点

以上のように給湯器リモコンの交換は比較的簡単な作業といえます。しかし、各工程で注意すべきポイントがあります。

・綺麗に剥がす
古いリモコンを外した時、下地も完全に剥がしてください。下地が残っていると、新しいリモコンを設置したときにガタつく原因になります。

・電源線を穴の中に落とさない
給湯器とリモコンを繋ぐ電源線は大変貴重なものです。古いリモコンを外す際、電源線を誤って壁の穴の中に落とさないようにしましょう。もし、落としてしまうと壁を壊して取り出さなければいけなくなります。

・コーキングする場所に注意
給湯器メーカーによってコーキングが必要な部分は異なります。自分がどこのメーカーの給湯器リモコンを使用しているのかを確認してからコーキングをしましょう。

自分で給湯器リモコンを交換した際にかかる費用

出張費がかからないので、リモコン代だけの負担で済ませることができます。材料を中古で揃えることができた場合は数千円の費用で済む場合もあります。しかし、自分が使用している給湯器リモコンと同じ型を中古で見つけることは困難です。

【給湯器を丸ごと交換しないといけない場合】

給湯器は寿命を約10年として設計されているものがほとんどです。販売開始から10年以上たっている機種の多くが、部品もリモコンも製造中止になっています。対応するリモコンが見つからない場合、丸ごと交換するしかありません。

【まとめ】

今回のテーマは「給湯器リモコン交換の目安について」についてでした。
日常生活には欠かすことのできない重要な給湯器リモコン。給湯器リモコンも人間と同様、メンテンナスが必要です。利用年数や状態を確認して安全な日常生活を送ってください。「給湯器も給湯器リモコンも約10年」というのを目安に買い替えをご検討することをおすすめします。

私たち、広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具でも、リノベーションを承っております。
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トイレの壁にカビが生えたときの対処法とは?

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「トイレの壁にカビが生えたときの対処法とは?」についてです。

トイレは湿気がこもりやすい場所なので、換気を怠るとすぐにカビが発生してしまいます。そのため窓を開けて空気の循環をしたいところですが、窓を開けることによる防犯上の不安や、冬場のヒートショック(急激な温度差によって起こる健康被害のこと)なども心配ですよね。そこで今回はトイレの壁にカビが生える原因やその場合の対処法についてご紹介したいと思います。

【トイレの壁にカビが生える原因と対処法】

トイレの壁にカビが生える原因

トイレの壁は便器やタンクとは違って水に触れていないので、一見カビが生えづらそうだと思いますよね。しかし湿気の多い時期は特にカビが生えることが多い場所なのです。ここではなぜトイレの壁にカビが生えるのかについて見ていきましょう。

■湿気がこもりやすい
トイレの壁にカビが繁殖してしまう原因の1つに、湿気がこもりやすいことが挙げられます。トイレは家の中でも湿気がこもりやすい場所なので、カビが少しでも生えていると一気に増殖してしまう可能性があります。

■室温が高くなりやすい
トイレ内の室温が高くなりやすいという点もトイレの壁にカビが生える原因の一つです。カビは20~30℃という温度で繁殖しやすいといわれています。家の中でもリビングやダイニング、寝室などは人が長時間いることが多いので、人が常にいる部屋は温度も人に合わせて適温に調節されますが、常に人がいるわけではないトイレの場合は、暑い時期であれば室温が上がりやすい傾向にあります。特にトイレは密室のため、室温が上がりやすいという特徴があるのでカビが発生しやすくなるのです。

■水や尿の飛び散り
トイレは水を使う場所ですので、トイレの壁に水が飛び散り、それが発症要因になる可能性もあります。これはトイレ内に飛び散った尿が壁に付着することによっても同様の可能性があります。

カビを予防するには?

ここでは、トイレの床のカビを予防する方法をご紹介します。

■こまめに水分や汚れを拭き取る
つい忘れてしまいがちですが、トイレ掃除の際には便器や床以外に壁の水分や汚れを綺麗に拭き取ることが大切です。カビを落とすのに効果的なものは重曹とクエン酸ですが、除菌や消臭の効果もあり、一度掃除すればカビが生えにくくなります。ただ、スプレーした後は長い時間おいてしまうと壁の資材が湿って劣化の原因になることがあるので注意が必要です。

■24時間換気扇を回す
換気不足もカビを発生させる原因となります。そのため、24時間換気扇を回すことをおすすめします。湿度・温度管理も気にかけてカビが生えないように普段から気をつけましょう。

【トイレの壁紙リフォーム】

壁紙の裏にカビが発生しているケースでは、リフォームが発生します。カビが酷くなると床材の交換もしなければいけなくなるので早めの対処が必要です。ここでは、トイレの壁リフォーム工事について見ていきましょう。

カビの生えたトイレの壁紙を張り替えるポイント

カビ用の洗剤などを試してもカビが取れないという場合は、壁紙の張り替えが必要になります。トイレの壁紙を張り替えるポイントは以下の通りです。

・下地をチェックする
・壁紙選びはきちんと行う
・壁紙を張り替えたあとはしっかり換気をする

カビが壁紙を通り越して下地にまで生えているようなら、次回も必ずカビが生えるため、必ず下地をチェックするようにしましょう。二度とカビが生えないようにするなら、入念に下地の消毒をするか、場合によっては下地の交換も必要になります。

トイレのおすすめの壁紙

ここでは、トイレのおすすめの壁紙をご紹介します。

■吸放湿壁紙
吸水ポリマーが使われている壁紙です。夏は湿気を吸い、冬は発散しやすいという性質を持っています。

■通気性壁紙
壁紙自体が透湿性の高い構造になっている壁紙です。壁を通して湿気を排出、結露やカビの発生を抑える効果があります。

上記以外にも、ニオイの原因を吸収・分解してくれる消臭機能や抗菌機能のある壁紙や、表面がラミネートコーティングされた壁紙は、汚れが付着しても水拭きで簡単に掃除ができるためおすすめです。

【まとめ】

今回のテーマは「トイレの壁にカビが生えたときの対処法とは?」についてでした。
トイレの壁紙の張り替えは、費用もそれほどかからず、数時間で施工できるリフォームです。また、DIYでも行えますが、「きれいに仕上げたい」「安心して任せたい」と考えるのなら、数時間で出来上がる作業ですのでプロに依頼してみてはいかがでしょうか?

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外壁塗装をするメリットデメリットとは?

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「外壁塗装をするメリットデメリットとは?」についてです。

「外壁の色がはがれてきたし交換した方がいいのかな?」「ご近所さんから外壁塗装した方がいいって言われたけど、どうしたらいいのか分からない」「せっかくリフォームするなら自分好みのおしゃれな色にしたい!」など外壁塗装をする際の疑問や不安はたくさんあると思います。そこで今回は大切なマイホームの外壁交換時期の目安やメリットデメリットについてご紹介したいと思います。

【外壁塗装について】

外壁塗装の交換時期

一般的に外壁塗装をする目安は、塗装の種類によっても異なりますが、約10年といわれています。そのため、「前回の外壁塗装をしてからそろそろ10年」といった場合には、外壁塗装を検討しましょう。

外壁塗装をする注意点

外壁塗装を行わず放置していると、あちこち様々な場所が劣化してしまい、外壁塗装だけの費用だけでは賄いきれなくなってしまいます。そのため、外壁塗装を検討している方は一刻も早くリフォームしましょう!

外壁におすすめのカラーとは?

外壁の汚れの原因となるのは、カビやコケ、砂埃などのように、中間色のものが多いため、汚れとの色の差が少ない、淡い色、落ち着いた色が外壁に最も向きます。その中でも一番人気なのが、グレーの壁です。次いで、アイボリーやクリーム色、ベージュ、薄めのブラウンも長持ちする色の代表です。

【外壁塗装をするメリットデメリット】

ここからは、外壁塗装をする場合のメリットやデメリットについて見ていきたいと思います。

外壁塗装のメリット

■見た目が美しくなる
前回の外壁塗装から10年以上が経過した住まいは、経年劣化によって色あせや汚れ、コケやカビなどの劣化が目立ってきます。そうなると古びた外観になり、美しさは損なわれていきます。そんな場合でも、外壁塗装を施すことで、新築時のような美しい外観に生まれ変わらせることができるのです。

■様々な機能を外壁に付加できる
見た目を美しくするだけではなく、代表的なものだと、遮熱機能・防水機能・防汚機能・防カビ、防藻機能・防錆機能等を付加することができます。塗料といっても様々な種類があるため、何を選ぶかによって付加できる機能が変わってきます。そのため、我が家に合った最適な塗料を見つけることが大切です。

■資産価値を高めることができる
外壁塗装は建物を保護するために行うので、当然建物の状態を良く保つことができます。メンテナンスを行っていない建物と比べて、長い寿命を実現することが可能です。また突然の転勤などで家を売却することになった場合、資産価値の高い状態で売却することができるので、外壁塗装をする際にかかったコストも無駄にはなりません。

外壁塗装のデメリット

外壁塗装にはデメリットも存在するため、以下のようなことも理解しておきましょう。

■長い工事期間がかかる
外壁塗装をする際は足場の設置や高圧洗浄などの複数の工程がかかります。また塗装をするだけでも3回の重ね塗りを行い1回毎に24時間の乾燥時間がかかるので、約2週間の工事期間がかかります。また工事期間中は建物を足場に囲まれるので、室内が暗くなったり、洗濯物を屋外に干しづらくなったり、作業員の出入りを気にしなければいけないといったデメリットもあります。

■窓が開閉できなくなる
外壁塗装工事期間中、特に注意しなければならないのが窓の開閉です。窓を開けてしまうと高圧洗浄の水や塗料などが室内に入ってしまいます。塗装作業中はビニールシートで養生(塗料する場所の保護)されていますが、万が一塗料が室内の中に入ってしまった場合、別途料金が発生する場合や大切なものに色が付着してしまう可能性があります。

■ご近所に配慮する必要がある
外壁塗装で使用する塗料は臭いがキツイため、作業中は塗装している建物の周りにも、臭いが広がります。また飛散防止ネットで覆われていますが、塗料そのものが周りに飛び散ることもあります。さらに足場の設置や解体時、車両の移動時に大きな音も発生するので、近隣の方に迷惑をかける可能性があります。

これらの作業はどうしても発生してしまうため、工事を行う前に近隣の住民の方や施設等に連絡をしておかなければ、クレームや近隣トラブルの原因になりかねません。事前のあいさつ回りは業者が行ってくれますが、工事期間中は近隣の方々へ配慮して過ごす必要があります。

【まとめ】

今回のテーマは「外壁塗装をするメリットデメリットとは?」についてでした。
外壁塗装をすることになかなか一歩を踏み出せない方も大勢いらっしゃるかと思いますが、住まいを長く守り続けるためには必要不可欠な工事です。各メリット、デメリットを参考に、自分好みのマイホームにあったお洒落な外壁塗装をしてください。

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洗面所は床が腐りやすい!?おすすめの床材とリフォームについて

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「洗面所は床が腐りやすい!?おすすめの床材とリフォームについて」についてです。

洗面所の床の腐食って気になりませんか?洗面所は水を多く使う部屋であるため、丁寧に使っているつもりでも気づいたら傷んでいることがあります。床の汚れや劣化が目立ち始めたら放置せず、洗面所の床リフォームを検討しましょう。今回は、洗面所の床が腐食する理由と原因や腐食の予防方法、洗面所におすすめの床材の紹介などについてご紹介したいと思います。

【洗面所の床について】

洗面所の床が腐食する理由と原因

水を多く使う水回りの部屋の床が腐食しやすいのは大体予想がつきますが、その中でも洗面所の床が一番腐食しやすいのはなぜなのでしょうか。ここでは洗面所の床が腐食する理由と原因について見ていきましょう。

■湿気が多い
通常洗面所が浴室に隣接している住宅が多く、洗濯機も洗面所に設置している家も少なくないのではないでしょうか。洗面所は水を使う環境が整っているため、常に湿度が高い傾向にあります。床は湿度が高いと腐食しやすいため、常に湿度が高い洗面所は水回りの中でも一番床が腐食しやすい部屋だといえます。

■漏水する可能性が高い
洗面所には浴室や洗濯機など水を使用する機器が揃っているケースが多く、その分漏水の可能性も高くなります。例えば、洗面所と隣接している浴室の入り口にあるサッシのすき間やタイルの割れや配管などから漏水する可能性があり、その分床の腐食もしやすいと言えるでしょう。

腐食を予防するには?

ここでは、洗面所の床の腐食を予防する方法をご紹介します。

■バスマットを床に置いたままにしない
バスマットは使用したあと床に放置しておくと、湿気が溜まりバスマットを置いている床部分が腐食しやすくなることがあります。バスマットを使用したら違う場所へ干しておくなど、湿気が溜まらないようにしましょう。

■こまめに換気をする
洗面所は浴室や洗濯機など水を使う機会が多いため、湿気が溜まりやすくなります。浴室を使用したらしばらく換気扇を起動させて置いたり、天気の良い日には窓を開けて換気をするようにしましょう。

■床下調湿材を引く
湿気が床下から発生する場合、床下に調湿材を詰めて湿気を発生させない対策をするとよいでしょう。少し費用がかかるかもしれませんが、今後床を腐食させないために長期を見据えた対策が重要です。

【洗面所の床リフォーム】

洗面所の床を補修するタイミング

洗面所の床が腐食しやすい理由と原因はわかりましたが、洗面所の床を補修するタイミングはいつがいいのでしょうか。床の劣化症状と床の張り替え時期をご紹介します。

■洗面所の床の劣化症状
洗面所の床に劣化症状が現れた場合、湿気や水漏れで床や床下が腐食している可能性があります。洗面所の床の劣化症状は以下の通りです。

・床がぷよぷよしていたり一部が柔らかくなっている
・カビがよく発生している
・剥がれや割れがある

上記のような症状が現れている場合、床や床下が劣化していたり腐食している可能性が考えられます。施工業者に調査を依頼し補修してもらいましょう。

■洗面所の床の張り替え時期
使っている素材によって異なりますが、10~15年経っていれば床の張り替えを検討した方が良いでしょう。洗面所は他の場所よりも、水気や湿気がこもりやすく湿度が高い状態のため、こまめなリフォームが必要だといえます。

洗面所におすすめの床材とは?

洗面所におすすめの床材はどのようなものが良いのでしょうか?ここではおすすめの床材を4つご紹介したいと思います。

1.クッションフロア
クッションフロアは、ビニール製の素材でできていて洗面所などの水回りに向いています。水漏れに強く耐水性も抜群で、濡れてすぐにふき取れば、中まで水がしみることはありません。また、防カビ、抗菌効果が施されているものもあります。

2.複合フローリング
複合フローリングは、板を貼り合わせてできたフローリングです。一枚板のフローリングより膨張・ねじれ・反り・収縮などが生じにくいため洗面所の床材としても使用可能です。ただし、傷がつきやすく調湿効果はないので注意が必要です。

3.磁器タイル
磁器タイルは、掃除がしやすく高級感があるのが特徴です。一般的には触れると冷たく感じることもあるようですが、磁器タイルの中には冷たさを感じにくく加工してあるものもあります。

4.コルクタイル
コルクタイルは水に強く保温性がある素材で、べたつきがなく足触りが良いのが特徴です。中には、床暖房に対応しているものもあります。

【まとめ】

今回のテーマは「洗面所の床が腐るのを防ぐ!?おすすめの床材とリフォームについて」についてでした。
洗面所の床の腐食が気になったら、放置せずにきちんと対処しましょう。洗面所の床にカビが生えると土台が傷みやすいので、放っておくとさらに建物を傷めてしまうかもしれません。また、費用を抑えるためにDIYをすることもできますが、大掛かりになるので、手間や時間がかかります。「きれいに仕上げたい」「安心して任せたい」と考えるのなら、プロに依頼するようにしましょう。

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