スタッフブログ
手放せないソファー
2022/09/24
こんにちは。
天童木工の1人掛けソファーの張替をしました。
天童木工は名前の通り山形県天童市にかまえる日本を代表する家具メーカーです。
皇室や帝国ホテル、政府機関や公共施設などに納めており、高級のイメージが強いです。
無垢材よりも強度があり、軽くて自由な形に成形できる「成形合板」を日本でいち早く実用化したパイオニアです。アームの曲線をご覧くださいね。
座り心地もとっても良くて、身体がやさしく包み込まれます。
そんなソファーをシルキーなベルベット生地で張り替えました。
中のウレタンなども痛みが激しかったものですから、そっくり新しく入れ替えました。
シルエットがずいぶんコンパクトになった印象ですが、本来の形に戻ったのですね。
これからも自宅でのホッとするひとときに、長くご愛用下さい。
ありがとうございました。
物販部 堀田あゆみ
少し緊張しました
2022/09/23
こんにちは。
昨日、納品で海上自衛隊呉地方総監部に行ってまいりました。
四つ道路から国道を進んで何時もでしたら左折するんですが、そこを直進して正門から入ります。
車を停めて警備の方に行先を伝えて面会票に記入するんですが、年齢欄もあるんですよww
目的の第一庁舎は赤煉瓦の歴史ある建物で少し緊張しました。
中は廊下にも赤い絨毯が敷き詰められています。
厳かな庁舎の中で会う夏制服を着用した隊員がとても頼もしく見えました。
思えば2018年の西日本豪雨の後、日本中の自衛隊が災害派遣で支援に来られました。
カーキ色のトラックの基地名やナンバーの地名が津々浦々で、なんとも嬉しく心強かったことを思い出しました。
ありがとうございました。
物販部 堀田あゆみ
チャレンジ・チェルシー2023
2022/09/17
イギリスで毎年5月に行われる「チェルシーフラワーショー」は王立園芸協会主催のガーデンショーです。
なんども金メダルを受賞されている石原和幸先生は、来年のチェルシーフラワーショーに通算15回目の参加をされます。
なんども金メダルを受賞されている石原和幸先生は、来年のチェルシーフラワーショーに通算15回目の参加をされます。
今年もどんな趣向を凝らした素晴らしいお庭を造られるのでしょうか?
そんな石原和幸先生が「チャレンジ・チェルシー2023」と称してスタッフを募集されています。
◆◆◆
12個目の金メダルを私と、隈研吾さん、チャレンジスタッフの皆さまと取りましょう!
チェルシーでは、私の全ての技術をお教えします。
また、チェルシーから帰りましたら、ぜひ私どもの仕事や、隈研吾さんとも一緒に、色んな仕事をやりましょう。
世界一を目指して。
石原和幸
ホームページお問い合わせより、「チャレンジチェルシーに関するご相談」を選んで、意気込みなど記載していただき、お申込みください。
ご質問だけでも歓迎いたします。
◆◆◆
2010年参加時にエリザベス女王と
一から手作りで庭を完成させます。
イギリス最大の花の祭典です。
そんな祭典で前人未到のゴールドメダル常連、石原先生の庭園は大人気だそうです。
入場チケットを購入して(1万弱)来られるのですよ、イギリス人のガーデンニング好きは筋金入りの本物です。
ドゥクラフト土肥家具の社長の土肥も実は2012年にスタッフとして、チェルシーフラワーショーに参加したんですよ。
もう10年も過ぎたのですね。
私の趣味
2022/09/ 6
台風の経路が気になります。
お気に入りの器が欠けたり、割れたりすると悲しいですよね。
私も器が好きなので色々と集めているのですが、そんな時に備えて「かんたん金継ぎ」を習いました。
本来の金継ぎは漆(うるし)を使って器を修理した日本独自の古来からの伝統技法です。
それに比べてわたしの「かんたん金継ぎ」は合成樹脂を使用する1番お手軽・簡単なやり方です。
でも壊れても大丈夫、直せると思うと、とても心強いんですよ。
今回はお客様の器をお預かりして修復してみました。
上手に仕上がってないのですが、捨てたりせずまたお使いいただけると嬉しいです。
ブログをお読みになった方で悲しい欠けた器があれば
ブログをお読みになった方で悲しい欠けた器があれば
無料でお直しいたしますよ。
私も練習になるのでありがたいです。
物販部 堀田あゆみ
ドマーニチェアーの張替
2022/09/ 1
こんにちは。
今日はダイニングチェアの張替のご紹介です。
カリモクの最高峰ブランド「domaniドマーニ」のチェアになります。
ご家族の思い出のチェアだそうですが、モノトーンのいまのお住まいに併せて張替をたまわりました。
張替にお選びになられた生地は
「ベルベット」や「ビロード」「別珍」と呼ばれます。艶のある光沢感と、しっとりと滑らかな手触りが魅力です。
チェアのグレード感にもぴったりですね。
これからも末長くお使いください。
ありがとうございました。
物販部 堀田あゆみ