広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「リフォームやリノベーションで介護の負担を減らそう!」についてです。
家族が要介護になった際、自宅で介護をするという方も多いですよね。
自宅介護に適したリノベーションやリフォームを行うことで、介護される家族も快適に過ごせますし、介護を行う人の負担も減らすことができます。
そこで今回は、介護を行う人の負担を減らすリフォームやリノベーションについて、ご紹介したいと思います。
【介護リフォームでは動線が大切なポイント】
リフォームで介護を行う人の負担を減らすための大切なポイントは「動線」です。
生活動線がスムーズになることで、介護を行う人の負担を大きく減らすことができます。
ここでは生活動線をスムーズにするためのポイントを4つ、ご紹介したいと思います。
■段差を無くす
まず1つ目は、当然ながら「段差を無くす」ということです。
介護リフォームはバリアフリー化が重要なポイントです。
自宅内(玄関も含む)に段差が多いと、介護するにあたって動線がスムーズとは言えません。
車椅子を使用しないとしても、介護される方にとって段差は辛いものです。
また、段差によって転倒してしまう可能性も考えられるため、自宅の段差は無くすのがいいでしょう。
■手すりをつける
そして、自宅内に手すりを設置するのもオススメです。
玄関、階段、廊下、洋室、トイレ等に手すりを設置することで、転倒防止にもつながりますし、介護を行う人の負担を減らすことにもつながります。
手すりがないと、介護される方が介護を行う人に頼るしかないことでも、手すりがあることで介護を行う人の助けを必要としなくてもよい場合があります。
また、介護を行う人自身も手すりがあることで、体の負担を少しでも減らすことができるのです。
■ドアを引き戸に
開き戸は介護に適していません。
自宅内のドアを全て引き戸にリフォームすることで、介護生活の動線をスムーズにすることができますよ。
■廊下や脱衣所を広めに
廊下や脱衣所などを広くとっておくことで、車椅子でも動きやすい空間になります。
また、廊下の曲がり角も広めにとっておくのがいいでしょう。
さらに廊下から各部屋にはできるだけ直線で入れるようにしておくと、介護の負担を減らすことができますよ。
【これからリノベーションするための住宅を購入する場合は共用部分もチェックしよう!】
これから介護をするために、中古マンションを購入してリノベーションを検討しているという方は、マンション選びも重要なポイントです。
希望のリノベーションができるかどうかも大切ですし、共用部分のチェックも忘れないようにしてください。
マンションでリノベーションできるのは、あくまでも専用部分だけですので、共用部分のチェックが大切なのです。
エレベーターや、共用の廊下の広さ、駐車場までの距離等、様々な箇所をチェックしておくことで、介護がしやすいマンションであるかを知っておくことをオススメします。
【まとめ】
今回のテーマは「リフォームやリノベーションで介護の負担を減らそう!」についてでした。
「これから、自宅介護をしなければいけない」
「現在、自宅で介護しているが負担が多く辛い」
上記のような方は、今回の記事を参考に「介護の負担を減らすリフォームやリノベーション」に取り組まれてみてはいかがでしょうか。
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