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2023.11.01

場所別!リフォームに最適な時期とは?【水回り・外壁回り編】

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「場所別!リフォームに最適な時期とは?【水回り・外壁回り編】」です。

場所別リフォーム

大切なマイホーム、適切なメンテナンスはできていますか?
住宅は使用頻度が高い場所、紫外線や外気にさらされる場所など、様々な要因で日々劣化が進んでいます。
目に見えづらい場所の老朽化が進んでいる場合、修復が困難になり工事費用が高額になってしまう場合もあります。

定期的なメンテナンスをすることで、無駄な出費を防ぎ、安心安全な住まいを維持することができます。

今回は、「場所別!リフォームに最適な時期とは?【水回り・外壁回り編】」というテーマでお伝えします。

場所別!リフォームに最適な時期とは?【水回り・外壁回り編】

■水回り

キッチンや浴室、トイレなどの水回りは一般的に10年を過ぎたころから不具合が出てくることが多くなっています。
使用頻度が高い部分なので、急に壊れてしまうと生活に大打撃です。
そんなことにならないためにも10年を超えたあたりから、遅くても15年までにはメンテナンスを行ってください。

水回りの劣化は、見た目にはわからないことがほとんどです。
設備に目立った劣化がなくても、土台や下地部分の腐食が進んでいたということも多くあります。
以下のような状態の場合は、特に早めのメンテナンスが必要です。
・排水溝の詰まり、臭いが気になるとき
・カビが目立ってきたとき
・異音がする
・水漏れしている

■屋根・外壁まわり

外壁・屋根は日々日光や雨風にさらされて劣化が進んでいます。
特に不具合を感じなくても10年ごとに塗装を行うことをお勧めします。
外壁塗装には、建物の内部に水が入り込むのを防ぐという役割があります。メンテナンスせずにいると、塗装が落ちてきたり、ひび割れが発生し、住宅の構造部分に傷みが出てしまうので注意が必要です。

・光沢の低下
・触ると白い粉が手に付着す(チョーキング)
・塗装がはがれる
・ヒビ割れやコケの発生が見られる。
上記のような状態になっていれば、メンテナンスの検討をおすすめします。

外壁塗装の際には足場を組むことになるので、併せて屋根の塗装も済ませることが一般的です。
外壁と屋根の塗装をまとめて行うことで、工期も費用も削減することができます。

まとめ

実際に不具合が出ないとついつい後回しにしてしまいがちな住宅のメンテナンスですが、安心・快適な住まいの維持のためには不具合が出る前のメンテナンスが重要です。

築10年以上経過している場合は、ぜひリフォームを検討してみてください。


私たち、広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具でも、リノベーションを承っております。
まずは、お気軽にお問い合わせください。


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屋根リフォーム

2023.08.11

屋根リフォームで大切な住まいを守る!

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「屋根リフォームで大切な住まいを守る!」についてです。

屋根の塗装

住宅の中でも屋根は、普段目にすることがない分、リフォームなどつい後回しにしてしまう部分でもあります。
ですが、屋根は素材の耐用年数にもよりますが、大体10年くらいで点検やリフォームの検討が必要となってきます。

今回は、『屋根リフォームで大切な住まいを守る!』というテーマで、屋根リフォームの種類やポイントについてお伝えします。

【屋根リフォームで大切な住まいを守る!】

◆屋根リフォームの必要性

普段目にすることのない住宅の屋根部分。

屋根は建物の中でも最も雨風や強い日差しを受ける部分です。
毎日雨風や日光に晒され、少しずつ劣化が進んでいます。

屋根をメンテナンスせずに放置していると雨漏りにつながったり、劣化によってもろくなることで台風や地震の際に大きな被害が出てしまうということもあります。

屋根は大きな問題が起こる前に、定期的な点検・リフォームが必要です。

◆屋根リフォームの種類

屋根をリフォームする工事として、大きく分けて3つの種類があります。

①塗装
屋根材を洗浄し、塗装することで屋根材の寿命を延ばすことができる工法です。
築10年ほどの、比較的痛みが少ない屋根の場合はこの工事方法でリフォームを行います。

屋根塗装は、足場費用を節約するため外壁塗装と同じタイミングで行うことが一般的です。
選ぶ塗料により価格や耐用年数はまちまちですが、次回、屋根と外壁の塗装のタイミングを合わせられるよう、塗料の耐用年数を合わせておくといいでしょう。

屋根塗装でカラーを変え建物のイメージが一新できるのはもちろん、遮熱塗料などを選ぶことで建物に付加価値をつけることもできます。

メリットとしては、費用が抑えられること、工期が短期間(2週間ほど)で済むことが挙げられます。

デメリットとしては、単価が安い塗料を使用すると、耐久年数が短くなり次の塗り替えまでの期間が短くなってしまうこと、

②カバー工法
既存の屋根の上に、新しい屋根材を重ねる工法です。
築20~30年ほどの、屋根の下地までは傷んでいないという場合に有効な工法です。

スレート屋根や金属屋根など、屋根材自体がフラットな形状の場合のみに適用できるリフォームです。
従って瓦屋根にはカバー工法でのリフォームは実施できません。

既存の屋根材をそのまま下地として使用するため、その撤去費用がかからないというメリットがあります。

一方、屋根部分の重さが増える分、耐震性に悪影響が出る可能性があるというデメリットもあります。

また、下地が傷んでしまっている場合はカバー工法でのリフォームはできません。
カバー工法を検討する場合は、必ず下地が劣化していないかを確認する必要があります。

③葺き替え
葺き替え工事とは、今ある屋根材を撤去し、屋根の下に敷かれているルーフィング(防水シート)も交換する工法で、最も大規模な屋根リフォームです。
塗装などでメンテナンスをしていても、下地の劣化をすべて抑えることはできません。
下地までダメージが進んできる場合は葺き替え工事が必要となります。

屋根の下地である野地板と防水シートの耐用年数が20~30年であることから、そのタイミングで葺き替え工事が必要となります。

屋根全体を一新できるので、既存のものより軽い屋根材にして耐震性能を上げることもできます。
しかし、元の屋根を解体・処分するため、施工費用が高額になり、工期も長くなるというデメリットがあります。

◆まとめ

負担目にすることのない屋根部分。
つい後回しにしてしまいがちですが、住宅守るためには定期的な点検とリフォームが必要です。

築年数と屋根の状態で必要な工法が変わってきます。
また、あと何年我が家を維持したいのかによってもリフォーム方法の選択は変わってきます。
今後の住まいの計画を見据えて屋根リフォームの方法を検討してください。


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エクステリア

2023.05.08

夏が来る前に!屋根と外壁のリフォーム

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「夏が来る前に!屋根と外壁のリフォーム」についてです。

屋根塗装

新緑が眩しく、過ごしやすい季節になりましたね。
まだ梅雨に入る前のこの時期は、外のリフォームを検討するのにおすすめの時期なんです!
夏なんてまだまだ先と思われるかもしれませんが、年々暑い期間が長くなってきていると思いませんか?
暑い夏を少しでも快適にするには、屋根と外壁のリフォームが効果的なんです。

今回は、「屋根と外壁のリフォーム」をご紹介します。

【夏が来る前に!屋根と外壁のリフォーム】

■断熱性能アップで住宅の快適性アップ

これから暑い夏に向けて、エアコン使用による光熱費アップにお悩みの方も多いはず。
そんな方におすすめなのが、断熱性能にこだわった屋根や外壁のリフォームです。
屋根の断熱材には豊富な種類がありますので、お住まいの屋根にあったものが見つかるはずです。
また、断熱は屋根だけでなく外壁も合わせて施工するのがおすすめです。
断熱性能に優れたリフォームを行えば、家の修繕やメンテナンスと共に、エコで光熱費を抑えた暮らしができますよ!

■将来の修繕費をダウン

住宅を所有している方にとって、家のメンテナンス・リフォームは避けては通れませんね。
特に屋根や外壁は、雨や風から住宅を守るための重要な部分です。
適切な時期にきちんと手入れを行うことが、家全体を長持ちさせることにつながります。
さらに、適切な時期に定期的にメンテナンスを行えば、将来の修繕費を抑えることも期待できますね。
塗装と葺き替えどちらが適しているのかなど、お住まいの状況をしっかり点検した上で最適なリフォーム方法をご提案させていただきます。

■カラーチェンジで気分一新

外壁塗装の場合、思い切ったカラーチェンジを行うことで、住宅のイメージを一新!新築気分を味わえますよ。
また、屋根のリフォームと同時に行えば、より好みの雰囲気に近付けられるのでおすすめです。
見た目の観点からも、屋根と外壁のリフォームについて、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回のテーマは「屋根と外壁のリフォーム」についてでした。
外壁や屋根材、塗料などは、年々進化しています。新しいものへと切り替えることで、家の性能をアップしてくれます。より快適で生活しやすい空間を実現するために、一度、屋根と外壁のリフォームを検討してみてはどうでしょうか。


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リフォーム

2021.11.15

屋根修理・屋根工事は冬の積雪シーズン前がおすすめ!

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「屋根修理・屋根工事は冬の積雪シーズン前がおすすめ!」についてです。

暖冬が続いてますが、ご自宅の屋根、もう冬の備えは万全ですか?冬の備えと言われてもピンとこない方もいるかもしれません。積雪や霜が降りる時期の屋根工事にはリスクがあり、高額になってしまうことがあるのです。

そこで今回は、屋根修理・屋根工事は冬の積雪シーズン前がおすすめの理由をご紹介いたします。

【積雪シーズン前にした方が良い理由とは?】

積雪シーズン前に屋根修理を行うことで、以下の4つのメリットがあります。

〇1.工期が短い

冬には出来ない工事があります。
例えば、塗装工事は塗装場所の気温が5℃以下、湿度が85%以上の時には塗料の乾燥が不十分になるため行うことができません。
また、日没までの時間が早くなることで、1日の作業時間が短くなってしまいます。

また、霜の影響で滑りやすい部分をふいたり、安全確保をおこなったりと作業工程も増えてしまうのです。
屋根工事をご検討中の方は、冬が来る前にご相談をいただくことでこれらの事象を避けることができ、真冬の工事よりも工期を短くできるのです。

〇2.施工費を抑えられる

冬になる前にメンテナンスを行うことで、工事費を抑えることができます。
上記でご紹介したように、本格的な冬に工事をすると、作業工程が増えたり、工期が長引いたりしてしまい、人件費などがかさんでしまうためです。

また、メンテナンスを一度もしないでいると、結果的に雨漏りなどのトラブルが起きています。その結果、余計にコストがかかってしまいます。

〇3.雨漏りを未然に防ぐ

メンテナンス不足で冬を迎えてしまうと雨漏りのリスクが高まっています。
雪は屋根の上にしばらくとどまることが多いため、ゆっくり溶けた雪が雨漏りをおこす可能性があるからです。
しっかりとメンテナンスをしておくことで、雨漏りリスクを回避することができます。

〇4.雪止めなどの積雪対策も

屋根のメンテナンスや修繕工事などの際、同時に「雪止め」の設置をおすすめします。
雪止めには、屋根に積もった雪が滑り落ちるのを防ぐ役割があります。

なぜ「雪止め」は大切なのか?次のようなリスクが考えられるからです。

●人的被害
雪は想像以上に重たいものです。この雪が屋根から落下し、生き埋めになって亡くなった方もいます。

●近隣被害
お隣さんの敷地へ雪が流れ込み、建物や車、植木などに被害を及ぼしてしまうことがあります。

●軒先下の周辺設備の破損
雪は想像以上に重いです。大切な家の設備が雪で壊れてしまうなんて…。雨どいが破損したり外れてしまうなどの被害も少なくはないんです。
カーポートも例外ではありません。重たい雪の塊が落下すると、カーポートの屋根は壊れます。その下の車にまで被害が及んでしまう可能性もあるのです。

【まとめ】

今回のテーマは「屋根修理・屋根工事は冬の積雪シーズン前がおすすめ!」についてでした。

いかがでしょうか。雪は子供たちが楽しく雪合戦をするぐらいでしたら歓迎したいものですが、降りすぎるとトラブルが起きることもありますね。屋根工事は真冬を外すことがおすすめです!

特に、積雪シーズンは雨漏りなどの屋根トラブルが多い時期です。トラブル回避のためにも、積雪時期に備えて今のうちにメンテナンスや修繕のご依頼をお待ちしております。

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リフォーム

2021.01.22

屋根の形10種類をご紹介!~前編~

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「屋根の形10種類をご紹介!~前編~」についてです。

お家の外観の印象を大きく決める要因のひとつとして屋根の形があります。ただ、見た目はもちろんですがメンテナンスの手間なども形によって大きく変わってきますから、事前に確認しておくことが大切です。
そこで今回は屋根に形10種類のメリットとデメリットをご紹介いたします。

【切妻屋根】

切妻屋根はいわゆる三角屋根と呼ばれる山形の形状のものを指します。

〇メリット

シンプルな形のため、工事が簡単で防水処理の欠陥が少ないといったメリットがあります。またそれに伴いトラブルが発生しにくく、メンテナンスも比較的簡単という特徴があります。

〇デメリット

屋根がかかっていない面の壁には日光と雨水が直接あたるため外壁が劣化しやすいといったデメリットがあります。そのため定期的な外壁塗装のメンテナンスの必要があります。

【片流れ屋根】

片流れ屋根は切妻屋根を半分に切ったような形の屋根を指します。

〇メリット

切妻屋根同様に形状がシンプルなことから工事が簡単で防水処理の欠陥がすくないといったメリットがあります。また、デザインデイが高く、特徴のあるお家にしたいという方に人気の形状です。

〇デメリット

一面に雨が集中してしまうため、大雨の際には雨樋から雨水が溢れてしまう可能性があります。また、屋根がかかっていない片側の屋根の劣化が進みやすいため定期的なメンテナンスが必要です。

【寄棟屋根】

最上部の水平な大棟と呼ばれる部分と、勾配のある4面の屋根面で構成されている屋根のことを指します。

〇メリット

屋根面を4方向から支えるため、耐風性があり台風や嵐に強いというメリットがあります。

〇デメリット

屋根の上に降った雨水は4方向に流れます。その際、大棟と屋根面のつなぎ目部分で雨漏りが発生することがあります。施工と定期的なメンテナンスをしていれば安全ですが、切妻屋根に比べるとリスクは高いため注意が必要です。

【方形屋根】

1つの頂点から4方向に屋根面が同じ角度で傾斜している、ピラミッド型の屋根のことをさします。

〇メリット

寄棟屋根と同様に4面で支えるため、耐風性がある頑丈な造りです。

〇デメリット

屋根の下になる部屋を正方形に近い形に設計する必要があります。

【入母屋屋根】

寄棟屋根と切妻屋根を組み合わせたようなデザインの屋根のことを指します。日本の伝統的な屋根の形が入母屋屋根です。

〇メリット

樋から雨水が溢れてしまうといったトラブルが発生しにくく、屋根裏の断熱性、通気性が高いといったメリットがあります。

〇デメリット

接合部分が多いため防水上の欠陥が発生しやすくなります。また、構造が複雑なため工事が高額になるといったデメリットがあります。

【まとめ】

今回のテーマは「屋根の形10種類をご紹介!~前編~」についてでした。

今回は前編として5種類をご紹介しました。
次回残りの5種類についてご紹介いたします!

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