スタッフブログ
里山と古民家
2021/02/17
こんにちは。
とても風が強くて冷えますね。
やはり簡単に春は来ないって感じです。
さて今日は築100年になる古民家のリノベーションの話題です。
営業企画部の竹河内遥香が担当しました。
私は店舗担当なのでカーテン等のご注文をいただかない限り現場に伺うことはないのですが、
こちらのお家はリノベーション中にたまたま伺ったのです。
国道からさほど奥に入るわけじゃないのですが、なんとものどかで自然に囲まれたロケーションのお家です。
私が伺ったのは11月半ばだったのですが、周りの木々が紅葉してまさに「里の秋」
他所よりゆっくり時間が過ぎているようにも感じました。
古民家の良さを生かしつつ、濡れ縁や玄関の防犯面もしっかり考えてます。
違和感がなく新しい玄関になってますでしょう?
住居部分と庭を繋ぐ便利な濡れ縁ですが、現代では不用心にも思います。
隙間風とかも入って来そうですし。
和室の珪藻土の個性的なブルーは過去の施工事例をごらんになられた奥様がとても気に入られて、
ドゥクラフト土肥家具に決めるきっかけになったそうです。
モダンな欄間がいいですね。
古き良き日本のお家の味わいを壊さないリノベーションが出来たのではないでしょうか?
ありがとうございます。
物販部 堀田あゆみ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
最近、通勤の時に発見したのですが
一軒家の玄関の横の窓がこんなに寒くても開いていて、猫ちゃんが外を眺めてるんです。
この上半身を起こして前足を揃えたスタイルは「エジプト座り」って言うんだそうです。
夜、私が帰る時間も窓は開いてて猫ちゃんは相変わらず座ってるんです。
なんだか哲学的。何を考えてるんでしょう。
毎日見ているせいか、この頃ちょっと笑ってるように見えるのは気のせいかな。
猫も犬も飼っていましたが今は居ないので、
年を取ったら猫が飼いたいな~と思ってます