スタッフブログ
イームズラウンジチェア
こんにちは。
今日は家具の修理の話題です。
先日お客様よりハーマンミラー社のイームズラウンジチェアのボタンが外れたので付けれないかとお問い合わせをいただきました。
ドゥクラフト土肥家具では家具の修理も承っています。
ちろんボタン付けもできますよ！
ハーマンミラー社はアメリカにある世界的に有名なモダンデザイン家具メーカーです。
1950年代にハーマンミラー社からの依頼で数多くの家具をデザインしたのがチャールズ＆レイ・イームズ夫妻です。
イームズは椅子の名前でなくてデザインしたデザイナーのラストネームなんですね。今では夫婦がデザインした家具そのものを指して「イームズ」と呼びます。半世紀経つ今でも色あせない名品です。
仕上がったチェアをお届けにあがりましたが居室全体がおしゃれな空間で、
いわゆる名品と呼ばれる家具がさりげなくあちこちにあり、ため息もの。
オットマンに脚を投げ出して座って・・・想像するだけでニヤケます。
「まるで使い込まれた一塁手のミットのように温かく包み込むような外見」と言われる、見て美しく座れば至福に包まれるラウンジチェアでした。
物販部 堀田 あゆみ
ちなみに後姿はこんな感じ。後ろが木部っていうのがポイント高いかな。
そして配達のお供は頼もしい常務です。
今日もありがとうございました
私も欲しいパーソナルチェア
昨日のうららかな陽気とは一転して、今朝は雨が良く降りました！
お家に帰る時間にはこのまま雨が止んでると良いですね。
今日は家具のご紹介です。
去年から広島市内のH様のご自宅をリフォームさせていただきました。
写真の和室は和紙の琉球畳や襖に竹久夢二グラフィックデザインのクロスをアクセントに貼っています。
工事が終わり、最後に写真のパーソナルチェアーとオットマンをお届けしました。
軽やかでシンプルなデザインが素材の質感や美しさを引き立てています。かけ心地もとっても良いのですよ。
ヘッドクッションがしっかり首を支えてくれてます。
なので長時間座っていても楽なのです。オットマンもあるので足を投げ出してくつろげます。
貼り布地や木部の色を選べるので、自分好みのチェアーが作れます。
私も夢なんですよね、こんな質の良いパーソナルチェアーに座っておうちで映画鑑賞をするのが
明日もいい日になあれ
堀田 あゆみ
今朝、出社したらデスクのヒアシンスが開花していました、春ですね
素敵な空間
こんにちは。
今日は来月末のイベントの打ち合わせに、広島市西区商工センターにある、 輸入家具専門店KURITAに行ってまいりました。
場所は「エクセル」の前、と言ったらピンと来ますか？
エントランスではオールドギャッベのライオンがお出迎え。
ここで靴を脱いでルームシューズに履き替えます。
栗田家具といえば、以前は呉市にも店舗がありましたね。こだわりの素晴らしい輸入家具の老舗です。
広いお店は半分が昔ながらのため息の出るようなゴージャスな輸入家具、半分がモダンでシンプルな日本や北欧の家具です。
こちらは輸入家具のコーナーです。
気分はイタリアンマダム
このルームシューズ、とっても履き心地がよかったです
10月の末にそちらの店舗で、ドゥクラフト土肥家具とのコラボ企画を開催します。
リフォーム相談会と合わせてインテリア雑貨などのご紹介もする予定です。広島地区のみなさま、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
堀田 あゆみ
私がとっても気に入った優美なアールヌーボー様式のシェルフ
割と小ぶりなので和室に置いてもいいような・・・
エミール・ガレのオリジナルを忠実に再現した品です。
値札を見てびっくり
中古のワンルームマンションが買える位でした。
モダンなFAX台
こんにちは。
今日は家具の話題です。
先日こちらでご紹介をした「シープ」とネーミングしてあるコンソールテーブルを納品してまいりました。
天板の両脇が羊の角のようでしょ？
ドゥクラフト土肥家具でリフォームした和室に置いてfax台として使用されます。
合わせてリフォームした感想も伺いました。普段は使わない部屋なのでいつも綺麗にしてると、急なお客様がいらしても安心。
いらないものを置いてないから気が散らないので、
パソコンを持ってきて仕事をしたり、考え事をするのにもってこいだそう。
リフォームをして満足されているご様子は嬉しいですね。
コンソールテーブルもモダンな和室にピタリと決まりました。
明日も元気でお幸せに。
堀田 あゆみ
良いものは長く大切に
こんにちは。
先日、名品と呼ばれるチェアーを納品しました。
ジョージナカシマのラウンジアームチェアーです。
この椅子のチャームポイントは左の幅広のアームです。
飲みかけのマグカップや、読みかけの本が置けます。
座面も広いので胡座もできます。
もちろんアームは右、左を選ぶことができ、アームなしのデザインもあります。
20世紀を代表する家具デザイナーのジョージナカシマは建築家からスタートしました。
なので彼の作る家具は彫刻のような造形が特徴です。家具は小さな建築だという発想が見えて来ます。
良いものを長く大事に使うことの大切さをそっと教えてくれる、この椅子を選ばれたのはまだ20代の女性です。
三代にわたって土肥家具のお得意様なんですよ。
これからの人生のどんなときも共に過ごす椅子になることでしょう。
明日も元気でお幸せに♡
堀田 あゆみ