スタッフブログ
美しく蘇りました
こんにちは。
今日はランプシェードの張替のご紹介です。
お客様が30年以上前にニューヨークで購入されたランプだそうですよ。
大事に日本に持ち帰られた思い出の品だそうです。
シェードの痛みが激しく、生地も所々破れてましたので、張り替えさせていただきました。
天使が支えているんですね。
エレガントな雰囲気を変えないように気をつけて
布地はカーテン地から控えめな光沢でシルクのようなイメージの生地を選びました。
ランプシェードは経年劣化や紫外線、ランプの光による焼けにより、どうしても痛みがちです。
色合いが風化したり、湿気などで布地にハリがなくなったりします。
今回はもう1台同じものをお持ちをお客様でしたので、イメージをあまり変えないように張り替えましたが
ガラッと替えるのもありですよね。
ありがとうございました。
物販部 堀田あゆみ
かなこさんのお箸
こんにちは。
もしかして梅雨明け?と思わせる夏空の呉市です。
今日はドゥクラフト土肥家具で密かな人気の「かなこ箸」、新入荷のお知らせです。
伝統工芸の工房のお嫁さんが作られる(その方がかなこさん)漆のお箸です。
絵柄がいかにもお箸って感じじゃないのですね。
ピアノや♪、夏らしい貝などカジュアルな絵柄もチャーミングです。
可愛い見た目にお箸としての機能も優れています。
軽くて持ちやすく角箸なのでテーブルから転がり落ちる心配もないのですよ。
漆のお箸なのでは万が一はげたりしても修理が出来るんです。
ぜひ今夜、お使いのお箸をじっくりご覧くださいね。案外傷んでいたり、はげていたり、残念なお箸を使っているものです。
23㎝の男性向けの色柄もございます。
同じ絵柄でも色使いで印象が変わりますね、
急に暑くなると暑さに慣れていないので熱中症が心配です。
みなさま、お気をつけて週末をお過ごし下さいね。
物販部 堀田あゆみ
ファビュラスな庭園
こんにちは。
九州の状況が心配ですが、今日は長崎市に誕生した素晴らしいお庭のご紹介をいたします。
作られたのはドゥクラフト土肥家具でもお世話になっている世界の庭師、石原和幸先生です。
長崎三原庭園は石原先生のご出身地、長崎県三原町に誕生しました。
7月7日にプレオープンをすませ、本格的なオープンは8月7日です。
敷地の中には洋風庭園、和の庭園、カフェ、バー、緑の図書館、ジャングルルーム等が作られている様子です。
和の庭園の中にある東屋の中にはドゥクラフト土肥家具がチェルシーフラワーショーの為に造らせていただいた
卓袱台も飾られているんですよ。
世界中の方が人生の中で1度は見たいと思うようなどこにもない空間を目指している長崎三原庭園。
写真だけでもその素晴らしさ、スケールの大きさが感じ取れます。
石原先生と三原庭園の間に物凄いエネルギーが生まれて、とてつもない空間と空気感がどんどん広がっている。
美しくてファビュラス なサンクチュアリを
ぜひ一度体感してみたいものです。
詳しくは石原和幸デザイン研究所のHPでご覧ください。
物販部 堀田あゆみ
「読書館ロイドの風船」がオープンします
こんにちは。
今日は私もぜひ行ってみたいスポットをご紹介します。
実はドゥクラフト土肥家具のお客様でもある店主様が
明日、7/4(土)に地御前にオープンされる「読書館 ロイドの風船」というブックカフェです。
この度、そのブックカフェの施工をさせていただきました。担当は営業企画部の梶山直美です。
かなりこだわって作り上げた空間は写真からも感じ取っていただけるのではないでしょうか?
訪れた方が美味しい珈琲を飲みながら本を片手に心穏やかに過ごせる空間、
本を介して他のお客様ともコミュニケーションが取れたり、新たな本の出会いがあったり、愉しみが広がりそうです。
ご案内のハガキの文章をご紹介いたします。
「本の旅、わたしの時間。
読書館ロイドの風船では、本を読む自分だけの時間と場所をご提供します。
めずらしいイギリスの洋書、
医師だった父が大好きだった歴史の本、
店主が小さい頃夢中で読んでいた絵本、童話、マンガから小説、
映画のパンフレットまで多種多様な蔵書が18台の本棚に並んでいます。
アンティークの家具やオブジェ、炎の揺らめく暖かい暖炉、店主が丁寧に入れる珈琲、手作りのスイーツをお供に、
本の旅を通じて自分と語り合えるような、そんなゆったりした時間をお過ごしください。
予約制でご利用いただけますので、お電話、ウェブサイトよりお気軽にご連絡ください。
◆読書館ロイドの風船 http:// roidobook.com/
◆◆ 〒738-0045 広島市廿日市市地御前3-5-5
TEL 050-5848-2245
◆◆◆ 営業日 土~火 10:00~18:00 予約制 定休日 水~金
物販部 堀田あゆみ
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本屋さんで珈琲が飲めるなんて想像しましたか?
座って読めるように椅子が置いてあったり、ネットで会ったこともない人の書評(コメント)が読めたり
電子書籍やブックカフェなるものが登場したり、町の本屋さんは少なくなり、
本を取り巻く環境は大きく変わりましたね。
「読書館ロイドの風船」さんのHPを拝見していて私の大好きな本を発見しました。
「マコチン」というあだ名の大阪に住むまこと君が主人公です。
私の息子が小学校の1年生の時大好きで、この本と続編の「マコチンとマコタン」の2冊を
交代交代(こうたいごうたい、って方言なのかしら?変換がでませ~ん)で読み聞かせしてたものです。
今でも本棚の拭き掃除の時、虫干しがてら広げて読んでは最後に涙
こども時代の去った哀しみがいつも私を襲います。
話自体はのびのび育つまこと君の楽しいお話しなのですが。。
何故が泣けてくるのですよ。