スタッフブログ
アートギャッベの飾られたクリニック②
こんばんは。
昨日に引き続き、ドゥクラフト土肥家具で人気のアートギャッベを待合室に飾っていただいているクリニックをご紹介します。
こちらは呉駅の隣になるのかな、みなさまご存知のレクレの二階にある「かわもと心臓内科クリニック」
広々とした待合室の壁に、絵を飾るように、アートギャッベを飾っていらっしゃいます。
この文様は「生命の樹・The Tree of Life」と言われます。
ギャッベが織られるイランは年間の降水量が少なく背の高くない低木が多い土地柄です。
天高くそびえる大木を敬い 木の根元部分を今の暮らし、枝が空に向かって延び広がる様子を天国への階段という風にとらえ
「健康 ・長寿・成長」を表す文様として大切に織り続けているそうです
クリニックにぴったりの文様でしょう?
シンプルにえがかれていてカッコいい。
天童木工のアイスブルーの椅子に映えます。
アートギャッベの飾られたクリニック①
春めく寄せ植え
おはようございます。
以前、石原和幸先生からいただいた秋のシックなアレンジメントのお花が散り寂しくなりました。
お花の終わった蘭は鉢に移し替えて、紫式部はお庭に植えて・・・
そして僭越ながら(笑)ワタクシが春のお花と新しい苔で作成してみました。
丈の短い水仙がなかなか見つからなくて・・・
上手に土から掘り起こさないと球根が取れちゃいます。
うまく咲いてくれるとラッキーなのですが。
こうしてみるとヘタクソ苔の入れ方がフラットで面白みがないので、徐々に手直しをしていきます。
でも今朝はやりたいことが計画通りに事が運んで大満足♡
よい1日になりそうです。
堀田 あゆみ
土をいじったり植物に接するのは気持ちが落ち着きますね。
物言わぬ存在ですのに心が慰められるというか・・・・
フィトセラピー(植物療法)といって豊かな自然の力を借りて、人に本来そなわっている自然治癒力を高める療法も
注目されているとか。なんか納得!
下見にいってきました
こんにちは。
昨日の雪もまだすこ〜し残る呉市です。
今日は呉市立美術館のお向かいの別館にあるcafe the bricks(ブリックス、はレンガです)にお邪魔しています。
店内ではお店で使われている器やグッズの販売もされています。
こちらの建物は半分がカフェで半分が空きスペースになっており、市民の皆様に貸し出しをされています。
こちらのスペースをお借りして、ドゥクラフト土肥家具が石原和幸先生とコラボして制作した「庭の椅子」を中心に
展示をしてみようかというプランがあり、今日は下見にお伺いしました。
cafe the bricksでは、カフェの器をドゥクラフト土肥家具でご購入いただいたり、アートマネージャーの久米ゆきさんの「やぶ」グッズをお店でも扱わせていただいたり、
何かとご縁があるのですよ。
オーガニックの食材にこだわって、ココロとカラダが喜ぶメニューを揃えた、居心地の良い空間です。
土肥家具の歴史
こんにちは。
セールが終わり、すこし日常が戻ってまいりました。
と、思えば今日はもう13日です。早い~
今年の私の抱負は「不便な事をすぐ改善」なんですね。
なので職場のデスク周りやカタログの収納あたりをせっせと片付けています。
(大掃除の時にすべきなんでしょうね)
さてドゥクラフト土肥家具は今年、おかげさまで創立78周年を迎えます。
ちなみに上下左右の 「忠」「俊」「悦」「智」は歴代の社長の名前の一部です。
南総里見八犬伝みたいです(笑)
当たり前の毎日も1日として同じ日はなく、そうした積み重ねに現在があるという事を感じる今日この頃。
古い写真を見てみると・・・・
モノクロの写真は昭和24年に現在の地に「土肥家具店」と開店した当時の写真です。
現会長のお母様が戦争で夫を亡くし、家具販売と、縫い物の代行業、
おでんやさんという、不思議な多角経営で創業して10年ほどで、いま現在の三条の土地と建物を手に入れて
「土肥家具店」を開店されました。
次の写真は昭和52、3年の正月の初売り。
その当時は毎年初売りの日に、日本酒と枡をもって、マスマスのご発展を願って来られていたそうです。
古きよき昭和を感じます。
赤い着物をお召しになっているのが社長のお母様(通称・大奥さん・です)
私は昔々、高校に通学時にお店の前を通っていました。
当時は家具に興味もなく、あったな~くらいの記憶です。
何十年か後にここの社員になるとは、夢にも思いませんでした。
最後の写真はいまのドゥクラフト土肥家具。
お隣の空き店舗をお借りして、倍の広さになりました。
中庭は石原和幸先生のデザインです。地下水を掘り、お庭の水は全て地下水でまかなっています。
そんな時の移ろいを経て
昭和・平成そして来年変わるであろう新しい年号になっても、ずっと続くということは素晴らしい事ですね。
変わりながら、でも変わらずいつまでも愛されるお店づくりを目指して、
今年もたくさんの楽しいワクワクをお届けできたら嬉しく思います。
堀田 あゆみ