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玄関は家の顔ともいえる場所です。
玄関から、廊下の床に上がる段差部分を「上がり框」と呼びます。
土足のエリアと下足のエリアを視覚的に分ける役割をもつ上がり框は、土足と下足の文化がある日本の家ならではの構造です。
この上がり框を斜めに設定することで、空間が広く感じられ、印象的な玄関になります。
今回は、上がり框の役割についてお伝えします。
上がり框とは?玄関を広く見せる方法
上がり框とは?
上がり框(あがりかまち)とは、玄関の土足のエリアと、室内の床の境目の段差部分に沿って取り付けられた横木や化粧材です。
玄関框とも呼ばれます。
上がり框には、次のような役割があります。
・玄関と部屋の境目を示す
・床材の断面を隠す
・土や埃が室内に入るのを防ぐ
・腰をかけて靴を脱ぎ履きしやすくする
上がり框の高さの目安は?
上がり框の高さは、戸建て住宅では15~20cm、マンションでは0~5cmが主流となっています。
これは、床下の構造の違いから生じるものです。
リフォームの際に上がり框の高さを変えたい場合、床下の構造により応じられないこともあります。
上がり框のデザインを工夫する
上がり框は一般的に直線のデザインが主流ですが、斜めやL字型など特徴的なデザインにすることも可能です。
上がり框を斜めにすると、空間の奥行きが感じられ、玄関が広く感じられるというメリットがあります。
斜めにすることでデザイン性も高まり、印象的な玄関になるためお勧めです。
まとめ
上がり框は単なる段差を作るためのものではなく、玄関や室内の印象を左右する重要な役割を果たしています。
上がり框を斜めにすることで、奥行きが感じられ玄関が広く感じるというメリットがあります。
視覚的にもアクセントとなり、印象的な玄関になるためおすすめです。
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