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柔らかく光を通し、和の空間を演出してくれる障子は、和室に欠かせない伝統的な建具です。
繊細な素材のため、湿気や紫外線の影響を受けやすい障子。
経年劣化による黄ばみやたるみ、破れを放置していませんか?
最近では劣化しづらい素材の障子紙も登場し、DIYで気軽に張り替えることも可能です。
今回は、障子紙の種類や張り替えの目安についてお伝えします。
和室に欠かせない障子!障子紙の種類と張り替え方法について
障子紙の張り替えのタイミングは?
障子紙は湿気や紫外線の影響を受けやすく、経年劣化によって破れや黄ばみ、カビなどが発生します。
障子紙の張り替えは、一般的に5年が目安とされています。
障子紙を張り替えるタイミングの目安は次のとおりです。
・破れや穴が開いている
・黄色や茶色の染みが目立っている
・色褪せやたるみがある
・カビが生えている
障子紙の種類
障子紙は以下のような種類があります。
・パルプ障子紙
最も安価な、パルプで作られた紙製の障子です。
繊維が短いため強度も弱く、破れやすいという特徴があります。
また、紫外線により変色などの劣化が見られます。
・手すき和紙
手すき和紙は伝統的な方法で手作業で漉かれた和紙のことです。
そのため価格が高価にはなりますが、その独特の手間と技術により、非常に高品質で耐久性があります
・機械すき和紙
機械すき和紙は、機械で生産するため、一般的に手すき和紙に比べて安価になります。
手すき和紙に比べ、表面が滑らかに仕上がる傾向があります。
和紙ならではの風合を手軽に楽しみたい方におすすめです。
・プラスチック障子紙
プラスチック製の障子紙は、紙をプラスチック(塩化ビニルやPET樹脂)で挟んだ素材で作られます。
丈夫で耐久性が高いという点が一番のメリットです。
通気性のない素材のため、部屋の気密性が高まり、断熱効果・省エネルギー効果も期待できます。
障子紙特有の、湿気でたゆんでしまうということもありません。
その反面、一般的な紙製の障子紙が持つ調湿作用がないというデメリットもあります。
プラスチック障子紙は、伝統的な障子紙の代替として使われることが多く、デザインや色のバリエーションが豊富で、インテリアに合わせて選べるのも魅力です。
小さなお子さんやペットがいるご家庭は、丈夫なプラスチック障子紙がおすすめです。
まとめ
和の空間を演出してくれる障子。
障子紙は紫外線や湿気、衝撃などで劣化が出やすい繊細な素材です。黄ばみやたるみ、やぶれなどが見られる場合は、張り替えを検討しましょう。
最近では多種多様な障子紙が販売されています。
張り替えはDIYでも可能ですが、専門業者に依頼することで、より美しい仕上がりが期待できますよ。
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