広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「キッチンの背面収納とは?リフォーム前に押さえておきたいポイント!」についてです。
最近では自炊をする方が増えているのではないでしょうか?そんなキッチンがストレスなく作業ができると、好きなお料理がさらに楽しくなりそうですね。
今回は、リフォーム前に押さえておきたいポイントと一緒に背面収納のリフォームについてご紹介いたします!
【1.キッチンの背面収納とは?】
キッチンの背面収納とは、対面キッチン(オープンキッチン)の、シンクやコンロなどの作業スペースの背面にある収納のことです。つまり、シンクやコンロで作業している時に背中を向ける面にある収納を指します。
【2.背面収納を設置するならどのタイプ? 】
〇1.配膳も収納も可能な多機能タイプ
多機能タイプの背面収納は、配膳するのに便利なカウンターや食器棚、吊戸棚など複数のアイテムを組み合わせたものです。用途が幅広いためキッチンが狭くても効率良く収納できますよ。
〇2.作業スペースたっぷりな二型タイプ
背面収納の『二型タイプ』は、配膳時に活用できるカウンターと吊戸棚などの収納の2つを組み合わせたタイプです。このタイプの場合、作業スペースを広く取れるので、収納力よりも作業(料理)のしやすさを重視する方におすすめですよ。
〇3.収納力たっぷりな大型タイプ
『大型タイプ』の背面収納はカウンターがなく、全面で収納できるタイプです。食器棚や吊戸棚などの収納が充実しており、最も収納力がある種類なので、キッチンに収納するものが多い方におすすめですよ。
【3.キッチンインテリアのイメージで選びたい! 見せる収納&隠す収納】
キッチンのリフォームを考えるときは、収納方法も合わせて検討するようにしましょう。ここからは見せる収納と隠す収納についてご紹介いたします。
〇見せる収納は開放感たっぷり
背面収納における見せる収納は、扉で内側を隠さずに、収納するものをインテリアとして見せられる収納方法です。この見せる収納は開放感があり、オシャレに演出できるだけでなく、費用を安くリフォームできるのがメリットです。
ただし、スッキリ見せるためには工夫が必要で、隠す収納をするためのスペースが少なめになるのがデメリットになります。
〇隠す収納は見た目もスッキリ
隠す収納とは、扉のある収納戸棚を使い収納しているものを隠す方法です。この方法では、見せる収納のように入れるものを気にしなくても良く、扉を閉めればスッキリ見えるのがメリットです。
ただし、見せる収納に比べて費用が高くなり開放感がなくなるので注意しましょう。
【4.背面収納はどう選ぶ? リフォーム前に押さえておきたいポイント!】
オシャレで使いやすいキッチンにリフォームするためには、背面収納の選び方が重要になりますね。ここからはリフォーム前に押さえておきたいポイントをご紹介いたします。
〇収納量はどれくらい? どこに何を収納したいかを考えよう
まずは、背面収納を「上段」「中段」「下段」の3つに分割します。そこから、収納量やどこに何を収納すれば良いのか考えます。背面収納のそれぞれの役割は以下の通りです。
●上段:吊戸棚など。軽いもので使用頻度の少ないもの。保存容器やラップの予備などを収納する。
●中段:使用頻度が高いもの。いつも使う食器などを収納する。
●下段:重いものや使用頻度の低い調理器具を収納し、ゴミ箱などを設置する。
背面収納を考えるときは、現時点だけでなく将来的にも問題ない収納スペースがあるかも考慮することが大切です。
〇収納ができたらどう使う? 作業動線を考えよう
収納量や収納する場所が決まったら、実際の作業動線を考えて、より具体的に設置する背面収納についてイメージしていきます。例えば、背面収納のどこに作業台やゴミ箱、食器棚があれば便利なのかをシミュレーションしましょうね。
〇どんな機能が必要なのか考えよう
背面収納を考えるときに重要なのが、炊飯ジャーやポットなどの家電の設置位置です。家電を置く場合はコンセントの位置がポイントになり、ポットや炊飯ジャーを置くときは湯気を逃がすための引き出せるカウンターが必要になります。
また、背面収納の扉の種類もチェックすることも大切です。例えば、キッチンが狭い場合は動きやすく場所を取らない引き戸がおすすめです。
〇収納内部は可変棚が便利
背面収納のデザインは、固定してしまうとそこから変更するのが難しくなります。そのため、食器棚や収納内部の棚を可変棚にすると、入れるものに合わせて高さが変えられるので便利です。
〇入れやすく出しやすい! 奥行は浅めが便利
背面収納の奥行は浅くするのがおすすめです。奥行が深すぎると中のものを取り出しにくいので使い勝手が悪くなり、さらにキッチンのスペースも狭くなってしまいます。基本的には、入れるものに合わせて収納を選ぶ必要がありますが、あまり深くない方が便利です。
〇カウンターは必要? 便利だけど散らかりやすい
背面収納を考えるときは、カウンターの有無も考えましょう。カウンターがあれば作業台や家電置きとして使えるだけでなく、複数人の作業にも使えて便利です。ただし、カウンターがあると散らかりやすいため、作業台が特に必要ではないなら収納だけにするのもおすすめです。
【まとめ】
今回のテーマは「キッチンの背面収納とは?リフォーム前に押さえておきたいポイント!」についてでした。
キッチンをリフォームするときは、背面収納もセットで考えるのが大切ですね。ピッタリな背面収納へリフォームできれば、キッチンをより快適に使えるでしょう。毎日の楽しいお料理作りにぜひご参考にしてみてくださいね。
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