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窓リフォーム

2024.04.01

窓リフォーム後悔しないためのポイント

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。

今回のテーマは「窓リフォーム後悔しないためのポイント」です。

窓リフォーム後悔しないためのポイント

窓は部屋の明るさや風通し、プライバシーなど、住環境に大きな影響を与えます。理想の窓を実現できれば、生活の質が大きく変わります。

窓のリフォームは、断熱性の向上・防音性の向上・結露が抑えられるなどのメリットがあります。住まいの快適性を高める上で欠かせない、窓リフォームで後悔しないためのポイントをまとめてみました。

窓を増設したら、光熱費が上がることも

部屋の明るさが欲しい場合や換気を理由に窓を増設するリフォームをするときには注意が必要です。窓が増えるということは、気密性や断熱性が下がり、冷暖房効率が悪くなることもあります。

増設する場合は、ペアガラスや二重サッシにすると、断熱性能が向上するのでおすすめです。断熱性能の高い窓ガラスにすることで、外気の影響を受けにくいのでお部屋の暖かさを保つ効果もあります。

風通しは大事だけど、外からの視線が気になる

大きな窓は開放感があって良いのですが、時と場合によっては外からの視線が気になることもありますよね。この場合は、リフォームで窓の外にルーバーやスクリーン、外付けのシャッターやブラインドを取り付けるリフォームがおすすめです。

気になる視線は避けつつ、通風・採光が可能です。また、ルーバーの角度を変えられるタイプや、スリットを開け閉めできるタイプのシャッターもあるので、日中は適度に光や風を取り入れ、夜間は閉めておくこともできます。

結露が多くて日頃の手入れや掃除が大変

結露が多いという悩みは、冬場にはつきものですよね。室内と屋外の温度差で結露が発生し、結露はカビの原因にもなります。結露を軽減させたい場合は、樹脂製の断熱サッシがおすすめです。

樹脂製のサッシはアルミ製のものと比べて結露ができにくいです。また、窓の自体の断熱性が高い、複層ガラス(2枚のガラスの間に空気の層を挟んでいる)や真空ガラス(2枚のガラスの間に真空層を挟んでいる)も結露軽減の効果があります。

窓ガラスに結露が発生することを防ぐことで、サッシに発生する黒カビ・ダニの発生も抑えられることも魅力です。

まとめ

窓リフォームを行う場合、新しく窓を増設するのか、既存の窓を交換したいかなど費用対効果や掃除のしやすさなど含めて検討することをおすすめします。またマンションリフォームの場合は管理規約で窓の扱いが定められています。管理組合へ、必ず事前に確認しましょう。

快適で理想の住まいを実現するためには、窓リフォームは欠かせません。気をつけるべきポイントを押さえた上で、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

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お風呂リフォームリノベーションリフォーム窓リフォーム

2024.02.15

補助金でお得にリフォーム!「子育てエコホーム支援事業2024」

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「補助金でお得にリフォーム!「子育てエコホーム支援事業2024」」です。

省エネリフォーム
今回は、2024年にスタートした「子育て世帯エコホーム支援事業」の中のリフォームで支給される補助金についてご紹介します。

補助金でお得にリフォーム!「子育てエコホーム支援事業2024」

■子育てエコホーム支援事業とは?

「カーボンニュートラル」という言葉、ご存知ですか?
温室効果ガスの排出を全体としてゼロとするというものです。
排出せざるをえなかった分については同じ量を「吸収」または「除去」することで、差し引きゼロを目指します。
「子育てエコホーム支援事業」とは、2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指し、子育て世帯、若者夫婦世帯に向け、
高い省エネ効果を有する新築住宅の取得・住宅の省エネリフォームに対して補助金が支給される事業です。

「子育て世帯、若者夫婦世帯に」とありますが、リフォームの場合は、年齢問わずすべての世帯が対象です。ただし子育て世帯や若者夫婦世帯の場合は、一般世帯よりも上限補助額が高く設定されています。

■対象は?

以下の条件を満たす方がこの事業の対象となります。

・エコホーム支援事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする方
・2024年4月1日以降に着工される住宅の省エネ改修等を行うこと
・リフォームする住宅の所有者等であること

■対象となる工事は?

対象となるリフォーム工事は以下の通りです。
①〜③の必須工事のいずれかを実施すると、④〜⑧の任意工事も補助金の対象となります。

【必須工事】
①開口部の断熱改修
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置

【任意工事】
④子育て対応改修
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

工事内容に対して補助額が設定されており、1申請あたり合計5万円以上で申請可能となっています。
ただし「先進的窓リノベ2024事業」「給湯省エネ事業」で交付決定を受けている場合、①〜③は満たしているものとして取り扱われ、合計補助額2万円以上で申請できます。

■具体的な工事内容について

具体的に以下のようなリフォームが補助金の対象になります。
①開口部の断熱改修
窓やドアの断熱性を高めるリフォームです。
断熱性能を上げることにより、冷暖房効率が上がり、省エネに繋がります。
ガラス交換・内窓設置・外窓設置・ドアの交換が対象です。リフォーム後の省エネのレベルによって補助額が異なります。

②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
外壁や屋根、天井、床に断熱材を入れるリフォームです。リフォーム後にどのくらいの省エネレベルをクリアできるかによって、補助金額が変わります。

③エコ住宅設備の設置
節水や節電、ガスの使用量の削減に繋がる設備の設置も子育てエコホーム支援事業の対象となります。
節水型トイレや高断熱浴槽、高効率給湯器などの設置が上記に該当します。

まとめ

「子育てエコホーム支援事業2024」は、子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助金が交付される事業です。この事業は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの一環であり、環境にやさしく、快適で安全な住まいづくりを促進するものです。対象となる方や工事、補助金の額や申請方法など、詳しくは事務事業を実施する者にお問い合わせください。この機会に、ぜひ補助金を活用して、お得にリフォームしましょう!


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内装リフォーム外壁リフォーム床リフォーム

2024.01.12

今年の冬、乗り切れますか?断熱リフォームで快適に!

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「今年の冬、乗り切れますか?断熱リフォームで快適に!」です。

断熱リフォーム

本格的に寒くなってきました。
玄関や脱衣所、廊下などが寒く、部屋から出るのが億劫…という方も多いのではないでしょうか。
「一軒家だから」「古い家だから」と、諦めてしまっていませんか?

住まいの断熱性を上げるリフォームをすることで、外気温に影響されづらい快適な住まいを実現することができます。
また断熱性を高めることで冷暖房効率が上がり、光熱費削減にも繋がります。
今回は、「今年の冬、乗り切れますか?断熱リフォームで快適に!」というテーマで、住まいの断熱性を高めるリフォームについてお伝えします。

今年の冬、乗り切れますか?断熱リフォームで快適に!

■窓のリフォーム

冬は家の中であたためた空気の50%近くが窓から逃げてしまいます。
一方、夏は屋外の暑い空気の70%近くが窓から室内に入ってきます。
窓の断熱性を高めることで、室内の温度が外気温に左右されにくくなり、快適に過ごすことができます。冷暖房の効率も上がるため、光熱費削減にもつながります。
結露対策にも効果的で、カビの発生も防ぐことができます。

・内窓の設置
既存の窓の内側にもう一つ窓を取り付けるリフォームです。
二重窓にすることで、窓と窓の間に空気の層が生まれます。この空気層が断熱材のような役目になり、断熱性能が格段にアップし、結露も発生しづらくなります。

・複層ガラスへ変更
複層ガラスとは2枚のガラスと中間層で構成された窓ガラスのことを指し、ペアガラスとも呼ばれます。
断熱性能に優れており、結露防止にも効果があります。

・樹脂窓に変更
一般的な窓には、窓枠やサッシにアルミなどの金属が使用されています。
窓枠やサッシに樹脂(プラスチック)を使用した窓に変更することで、外気温の影響を受けづらくなり、家の断熱性能が向上します。
複層ガラスと組み合わせることで更に断熱性能がアップし、室内温度を快適に保つことふができます。

■玄関ドアのリフォーム

断熱性能に優れた玄関ドアを設置することで、開口部からの熱の流出を抑え、温かく快適に過ごすことができます。

■断熱材の施工

住宅に断熱材を施工するウ場合、大きく分けて2つの施工方法があります。
・充填断熱工法
「充填断熱工法」とは木造住宅で行われるもっとも一般的な工法です。
柱と間柱の間に断熱材を入れたり、専用の機材で液状の断熱材を吹き込んだりします。
施行価格は比較的安価です。

・外張り工法
建物全体を外側から断熱材で多く工法が「外張り工法」です。
ボード状の発泡樹脂系の断熱材は、この工法を使って行うことが多いです。
気密性が高くなり、結露しにくいというメリットがあります。

まとめ

断熱リフォームを行うことで、外気温に左右されづらくなり、快適な室温を保つことができます。
冷暖房効率が上がるため、光熱費削減にも繋がり、ヒートショック現象の予防にも効果的です。
是非一度検討してみてください。


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お風呂リフォーム床リフォーム窓リフォーム

2023.10.06

寒くなる前に!断熱リフォームしませんか?

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「寒くなる前に!断熱リフォームしませんか?」についてです。

断熱リフォーム

すっかり秋めいてきましたね。
寒くなる前ににお家の断熱性能を上げるリフォームを検討しませんか?

キッチンや玄関、洗面所の冷え、浴室に入った瞬間のヒヤッと感、暖房をつけても部屋がなかなか温まらない…とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

古い家だから仕方ないと諦める前に、寒さ対策のリフォームがオススメです。
家の断熱性を高めることで、室内の温度を保ちやすくし、暖房効率を上げることができますよ。
今回は、「寒くなる前に!断熱リフォームしませんか?」というテーマでお伝えします。

【寒くなる前に!断熱リフォームしませんか?】

■断熱リフォームのメリットとは

寒さ対策のリフォームをすることで、家の中が暖かくなるだけでなく以下のようなメリットがあります。
・冬場の冷え、夏場の暑さが緩和できる
・冷暖房費が節約できる
・結露やカビの発生を防げる
・冬場の健康管理にも役立つ

暖房の効いた部屋から急に寒いところへ移動すると、血管に大きな負担がかかり、ヒートショックなどの現象が起こりやすくなります。
リフォームで部屋の寒暖差をなすことは、住む人の健康を守ることにもつながるのです。

■場所別の断熱リフォーム

家の中には、断熱性に影響する部分がたくさんあります。その中でも特に重要なのが、床・窓・玄関・浴室です。これらの部分は、冷気や熱気の出入りが多く、温度差が大きい場所です。それぞれについて、どのようなリフォームができるか見ていきましょう。

【床】
床は、足元から冷気が伝わりやすい部分です。床下に空間がある場合は、床下から冷気が入り込んできます。また、床材自体も断熱性に差があります。床の断熱リフォームでは、以下のような方法があります。
・床下に断熱材を敷く
・床材を断熱性の高いものに張り替える
・床暖房を設置する
これらの方法で、床から伝わる冷気を減らし、足元から暖めることができます。

【窓】
窓は、室内と外気との間にある部分で、熱や光の出入りが多い部分です。
窓からは約30%もの熱が逃げてしまいます。窓の断熱リフォームでは、以下のような方法があります。
・窓ガラスを二重ガラスや複層ガラスに交換する
・窓枠やサッシを断熱性の高いものに交換する
窓から冷気の流入を減らし、室内の温度を保ちやすくします。

【浴室】
浴室は、家の中でも冷えやすく、ヒートショックを起こしやすい場所です。
浴室の断熱リフォームは、ヒートショックを防ぐだけでなく、快適さと省エネ効果も高めることができます。
・壁や天井に断熱材を貼る
・浴室扉や窓を高断熱性のものに交換する
・浴室暖房乾燥機を設置する

まとめ

いかがでしたか?
断熱リフォームは、家全体の快適性と省エネ性を高めることができます。
寒くなる前に、ぜひ断熱リフォームをご検討ください。


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2023.08.15

リフォームは秋がおすすめ!今から検討始めませんか?

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「リフォームは秋がおすすめ!今から検討始めませんか?」についてです。

リフォームの秋

一年の中でも過ごしやすい気候の秋。
そんな秋は1年間の中でリフォームに最適な季節です。

リフォーム期間中は空調が付けられなかったり、窓が開けられない場合があります。
また、逆に窓やドアを開け放しにしないといということも。
暑い夏や寒い冬では、日々の生活に影響が出てしまいます。

そのため、気候のいい秋はリフォームに最適な季節と言えます。

今回は、「リフォームは秋がおすすめ!今から検討始めませんか?」というテーマでお伝えします。

【リフォームは秋がおすすめ!今から検討始めませんか?】

■秋におすすめのリフォーム箇所

①浴室・洗面所
浴室・洗面所のリフォーム中は、短期間といえど浴室を使用することができません。
銭湯などを利用するのに、暑い夏場だと帰りにまた汗をかいてしまったり、逆に冬場だとせっかく温まった体が冷えてしまいます。

②外壁・屋根のリフォーム
塗装工事に最適な環境は、気温15~25度、湿度20~60%です。
気温が高くなる夏は、セメントが急に固まることで「ヒビ割れ」を起こしやすく、逆に冬場の気温の低さでも硬化が遅いことによる「ヒビ割れ」が発生してしまいます。

また凍結や結露があれば、施工自体ができません。

外壁と屋根を塗装する場合、工期は10日~2週間ほど。
足場を組むため窓はあけることができません。
外壁と屋根の塗装の際も、気候のいい秋がおすすめです。

■寒くなる前に!断熱対策のリフォームを

秋のリフォームをおすすめする理由として、冬に向けた事前準備を行うことができるという点も挙げられます。

寒い冬に備え、断熱対策のリフォームを秋のうちに済ませておくと安心です。
冷えやすい玄関やキッチン、トイレや洗面所に断熱材を入れたり、窓の断熱性を高めるリフォームを検討してみてください。

また、浴室が冷える場合はヒートショックを起こしやすくなるため注意が必要です。
浴室を断熱性の高いユニットバスに交換するリフォームを行ったり、浴室暖房機の設置など、寒い冬が到来する前に対策を行っておくと安心です。

まとめ

リフォーム期間中は、普段通りの生活が送れなくなるので、 少しでも負担を減らすためにも気候の良い時期に行うことがおすすめです。
家族が集まるお盆休みの期間に秋のリフォームについて、一度話し合ってみてくださいね。


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リフォーム

2022.10.28

断熱リフォームの種類とは?費用や工期はどれくらいなのか?

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「断熱リフォームの種類とは?費用や工期はどれくらいなのか?」についてです。

家の中が寒くてどうにかしたいけれど、どうすれば良いか分からない…。
具体的にどんな種類の工事があり、どれくらい費用がかかって工期はどんなもの?
そういった疑問を抱えている方は、とても多いのではないでしょうか?

寒さの解消にもっとも適しているのは、断熱リフォームをすることです。
今回は、戸建ての断熱リフォームに焦点を当てて、種類や費用について見ていきます。

【断熱リフォームでできること】

断熱リフォームは、生活環境を整えたい人にとって大きなメリットがあります。
これを読んでいる読者の皆さまは、以下のような不満を持っていないでしょうか?

・家の中が寒くて快適に過ごせない
・エアコンの効きが悪くて部屋の隅々まで行き届かない
・壁や窓にカビ・結露が発生しやすい

断熱リフォームを実施することにより、それぞれの悩みを解決することができます。

・暖気が外に漏れることを防いで、冬でも快適に部屋で過ごせる
・エアコンの使いすぎることがなくなり、光熱費の削減につながる
・室内外の温度差がなくなることで、カビや結露を抑制できる

ほかにも防音効果や耐震性が上がるなど、導入することでさまざまな効果を発揮します。
断熱リフォームはさまざまな不満を解消できる、とても有効な施策と言えるのです。

【断熱リフォームの種類について】

断熱リフォームの種類としては、断熱材や断熱パネルを入れるなどの方法があります。
家のどの部分に取り入れると効果的なのか?具体的には以下のものがあります。

・壁に断熱材を取り入れる
・天井を断熱化する
・床下を断熱化する
・外壁や屋根の断熱塗装
・内窓(インナーサッシ)の追加

場所によって施工する内容が異なるため、費用や工期についても大きく変わります。
例えば壁の内側に断熱材を入れる場合、既存の壁を剥がす必要が出てきます。
その分、リフォーム費用が上乗せされていく、というのが一般的です。

【断熱材の施工方法は?】

断熱材を施工するときには、具体的にはどんな方法があるのでしょうか?
おもな施工方法を2つ見ていきます。

充填断熱工法

木造住宅で行われるもっとも一般的な工法が「充填断熱工法」です。
柱と間柱の間に断熱材を入れたり、専用の機材で液状の断熱材を吹き込んだりします。
施行価格は比較的安価となっています。

外張り工法

建物全体を外側から断熱材で多く工法が「外張り工法」です。
ボード状の発泡樹脂系の断熱材は、この工法を使って行うことが多いです。
気密性が高くなり、結露しにくいというメリットがあります。

【断熱リフォームの平均費用は?】

断熱リフォームにかかる費用は、20万~120万円くらいになることが多いです。
一戸建てをそのまま断熱化した場合には、300~500万円かかることもあります。
断熱リフォームで注意しなければならないのは、実際に断熱をする範囲についてです。
例えば、壁一枚分だけ断熱材を入れてみたところで、ほとんど効果は見込めません。

せっかく断熱リフォームをするのであれば、きっちり仕事をしてくれる業者が良いですよね?

どこを優先的にやるのか、そのための費用はいくらかかるのか、といったことをリフォーム会社と相談して決める必要があります。

【断熱リフォームの工期は?】

断熱リフォームをする際には、どれくらいの工期がかかるのでしょうか?
場所によってさまざまですが、目安としては以下のようなものになります。

・壁に断熱材を取り入れる…2週間~1ヶ月
・天井を断熱化する…2日~4日
・床下を断熱化する…3日~6日
・外壁や屋根の断熱塗装…1~4週間
・内窓(インナーサッシ)の追加…1,2日

ここに挙げた工期はあくまで目安であり、業者によって変わることもあります。

【住みながら断熱リフォームはできる?】

住みながら断熱リフォームをすることは、施工内容によっては十分に可能です。
部分的な施工を短い工期で仕上げる場合、住みながらやることも非常に多いです。

一般的には、発泡ウレタン素材を使って吹き付けて断熱する、といった方法があります。
発泡ウレタンは液状になっていて、屋根の裏や床下などに手軽に吹き付けることが可能です。
客が家に住んだまま工事は進んでいき、だいたい3日以内には完了します。

【まとめ】

今回のテーマは「断熱リフォームの種類とは?費用や工期はどれくらいなのか?」についてでした。
断熱リフォームは、内容によっては短い工期で安くできることも非常に多いです。近くの工務店などに相談してみて下さい。
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リフォーム

2022.09.28

お風呂が寒いのはなぜ?その原因や寒さ対策について

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「お風呂が寒いのはなぜ?その原因や寒さ対策について」についてです。

「冬場のお風呂場や脱衣所が寒い」と困っている方は多いのではないでしょうか。寒いお風呂ではせっかくのリラックスタイムもゆっくりくつろげないですよね。しかもお風呂場が寒いと健康にもよくありません。そこで今回はお風呂場や脱衣所が寒い原因から寒さの対策方法などをご紹介したいと思います。

【お風呂が寒い原因やその危険性について】

お風呂場が寒い原因

冬場に冷え切ったお風呂に入り、寒いと感じることは多いのではないでしょうか。お風呂が寒い原因は、冬の冷気が伝わってしまうことにあります。具体的にどのような原因でお風呂が寒くなってしまうのか見ていきましょう。

■通気性が良い
浴室に窓が付いているお風呂は通気性が良いというメリットがありますが、冬場は外気が伝わりやすいので寒くなってしまいます。またお風呂は湿気対策として換気扇などが備わっていますが、換気扇から外気が入り込むこともお風呂が寒くなってしまう原因の一つです。

■タイルなどの素材が原因
浴室の床や壁に使用される熱伝導率が高いタイルなどの素材で作られているお風呂は寒くなりやすいです。また断熱処理もタイル張りのお風呂には施行されていない場合が多く、寒さが伝わりやすいといえるでしょう。温度変化を少なくするためには、天井や床などに断熱処理することをおすすめします。

ヒートショックの危険性

暖かい室内から寒い浴室に入ることで、ヒートショックを起こす危険性があります。ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が急上昇・急降下することにより、体に悪影響を及ぼすことです。急激な血圧の変動を短時間に繰り返すと、心臓や血管に大きな負担を与えることになります。めまいや立ちくらみを起こしたり、脳梗塞や心筋梗塞などの危険性もあります。

今すぐできる!お風呂でできる寒さ対策

前述したように、お風呂場が寒いとヒートショックを起こす危険がありますし、何よりせっかくのお風呂タイムを快適に過ごすことができません。そこでまずは下記のような、自分で出来るお風呂の寒さ対策をしてみましょう。

・入浴前に浴槽の蓋を外す
・入浴前に壁や床をシャワーで温める
・入浴前、入浴中は換気扇を停止する
・脱衣所にヒーターや電気ストーブなどの暖房器具を置く
・窓ガラスに断熱効果のあるシートを貼る
・お風呂場の床にすのこやマットを敷く

入浴前に、浴槽のお湯やシャワーの蒸気で浴室を温めるなどをしておくと効果的です。また、浴室暖房乾燥機が付いているのなら、浴室のドアを開けて稼働しておけば浴室と脱衣所の両方を温めることもできます。

【リフォームで根本的な寒さ対策】

天井・壁・床に断熱材を入れる

外気に触れる壁・床・天井をぐるりと囲むように断熱材を入れることをおすすめします。特に冷気は足元から伝わるため、断熱材で床下の基礎をしっかりと囲むようにしてください。平屋などでお風呂の天井が屋根になる住宅は、天井にも断熱材を入れると良いでしょう。

窓を断熱性の高いものにする

窓から伝わる冷気は寒さの大きな原因であるため、窓の断熱性を上げると寒さをかなり軽減できます。内窓を取り付ける、樹脂性など断熱性の高いサッシにする、窓ガラスを複層ガラスにするといった方法があります。

床材を取り換える

浴室に入ったときに足元がヒヤッとするのを防ぐのには、冷たさを感じにくい樹脂性や浴室用クッションフロアなどの床材に取り換えたり、浴室用床暖房を入れるといった方法があります。

暖房乾燥機を導入する

暖房乾燥機を導入することで、浴室内全体を暖めることができます。そうすることで脱衣所との温度差を少なくし、急激な室温変化を防ぐことが可能です。ヒートショックを防ぐ目的のみならず、浴室内で洗濯物を乾かしたりもできるためリフォーム時には暖房乾燥機の導入も検討してみてくださいね。

在来工法からユニットバスにリフォーム

築年数が古い家の浴室は、部屋の骨組みに下地や防水処理を施し、タイルなどを貼って仕上げる「在来工法」で作られていることが多く見られます。在来工法のお風呂は寒さ対策が取られていないケースが多いです。そのため、浴室をユニットバスにすることで、寒さ対策と浴室を快適に使用できます。

【まとめ】

今回のテーマは「お風呂が寒いのはなぜ?その原因や寒さ対策について」についてでした。
最新のユニットバスには寒さ対策以外にもさまざまな機能が付いており、浴室のリフォームを行うことで、快適に入浴することができるでしょう。お風呂場や脱衣所が寒いとお困りの方は、ぜひリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

私たち、広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具でも、リノベーションを承っております。
まずは、お気軽にお問い合わせください。


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リフォーム

2022.07.12

熱中症は室内で起こりやすい!?熱中症対策に有効なリフォーム

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「熱中症は室内で起こりやすい!?熱中症対策に有効なリフォーム」についてです。

梅雨が明け、急激に暑さが増す夏は熱中症の発症率がピークに達します。屋外で起こりやすいと思われがちな熱中症ですが、実は住居での発症率が最も高いのです。そこで今回は熱中症対策として有効なリフォームについてご紹介したいと思います。

暑い季節 日傘をさす女性

【熱中症とは?】

そもそも熱中症とは、高温多湿な環境に体が適用できないことで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をいいます。症状としては、めまい・けいれん・頭痛などを引き起こし、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。また、熱中症といえば屋外で発症するイメージが強いかもしれませんが、近年では住宅内で起こりやすいといわれています。

【熱中症対策に有効なリフォーム5選】

ここでは、家の中が涼しくなるおすすめのリフォームを5つご紹介いたします。

1.エアコンの使用

室内を涼しくする方法として最初に思いつくのが「エアコン」だと思います。特に、体内の水分量が少ない子供や高齢者は、体温調節や室内の温度調節を自分の意志でこまめにすることができないため、室内の温度が上がるにつれて症状が進んでしまう可能性があります。在宅中は、27~28°C設定でエアコンをつけておきましょう。エアコンは使い始めと設定温度を低くしたときに最も電力を消費するため、なるべく一定の温度でつけっぱなし
にする方法がおすすめです。

2.窓の断熱リフォーム

夏の住まいで最も屋外からの熱が入り込む場所は「窓」です。また、エアコンは窓付近にあることが多いため、窓から熱気を吸収してしまうとエアコン効率も悪くなります。太陽の熱をカットするのと合わせて窓の断熱性を高めることで、冷房もさらに効きやすくなります。窓の断熱リフォームにおすすめなのは下記の3点です。

・断熱フィルムを貼る
窓のリフォームにはガラスの交換や内窓の取り付けなどがありますが、より手軽にできるリフォームとして断熱フィルムを貼る方法があります。断熱フィルムには、地震や事故などでガラスが破損した際の飛散防止効果や、衝撃吸収効果、紫外線カットなどの効果を持たせた製品もあります。

・断熱ガラスにリフォームする
ガラスで断熱をするときに一番効果的といえるのは、断熱効果のあるガラスに交換することです。断熱性の高いガラスに取り換えることで、夏だけでなく冬も過ごしやすくなり、冷房費の節約にもつながります。

・窓ガラスにコーティングをする
窓ガラスで断熱する方法は、ガラス交換や断熱フィルムを貼る以外に、窓に直接コーティングする方法があります。その方法として「断熱スプレー」と「断熱塗料」の2つの方法があります。
2つともコーティング剤を窓に直接吹き付けたり、ローラーを使って塗ることで窓に膜を作り、断熱効果を持たせるという方法です。
これらはホームセンターやネット通販などでも購入でき、自分自身でDIYすることが可能なので気軽に窓の断熱を行うことができます。

3.窓の室外側のリフォーム

太陽の熱は、室内側で遮ってもカーテンやブラインド自体が温まって室温上昇の原因になります。室外側で遮れば、太陽の熱を効率的にカットでき、熱が入り込みにくくなります。おすすめの窓の室外側リフォームを4つご紹介します。

・シェードをつける
シェードとは人工的に影をつくるための布製の日よけのことで、ベランダの天井部分に取り付け、紐で柱などに固定して布を引っ張るタイプが一般的です。シェードを取り付けるだけで日差しを8割以上カットできます。

・オーニングをつける
オーニングは、ベランダに庇(ひさし)のような小屋根を設置できるアイテムのことです。シェードとの違いは、日差しに応じて出し入れすることができ、日差しの調整ができる点です。室温を涼しくするだけでなく、庭先やベランダにくつろぎの空間をつくることもできます。

・グリーンカーテンをつける
窓の上にバーを取り付けることで、よしずやすだれを設置しやすくします。ゴーヤやヘチマ、アサガオなどのつる植物を這わせてグリーンカーテンを付けることもできますよ。

・スリットシャッターをつける
スリットシャッターとは、小さな通気口がある形状のシャッターです。スリットシャッターなら、すだれのように効果的に遮熱対策しつつ、ほど良い自然光や、風通しの良さをしっかり確保することが可能です。

4.屋根の断熱リフォーム

一戸建て銃タウの場合、1階より2階の方が暑くなりやすく、原因として考えられるのは屋根からの熱気です。屋根に断熱リフォームをすることで室温の上昇を抑えられ、熱中症対策になります。

5.外壁塗装リフォーム

外壁に使用される塗料で、断熱性・遮断性を高めた多機能な塗料があります。この塗料を使用することによって外気温より約5°Cも室温を下げることができ、エアコン効率もアップします。また、結露抑制効果や防音効果もあるのでおすすめです。

【まとめ】

今回のテーマは「熱中症は室内で起こりやすい!?熱中症対策に有効なリフォーム」についてでした。
熱中症対策として有効なリフォームとは、いかに外気温を室内に影響させないようにするかが重要です。窓や壁などの断熱化を見直すことで、室内の涼しさを保ち、熱中症を予防する安心・安全で快適な夏を過ごすことができます。
また、水分・塩分・糖分の補給もこまめに行い熱中症を防いで暑い季節を乗り越えましょう。

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リフォーム

2021.12.28

冬は必見!ヒートショック対策リフォームのご紹介

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「冬は必見!ヒートショック対策リフォームのご紹介」についてです。

お正月休みにご実家へ帰省したとき、特に築年数の長い一戸建てですと、新築の家に比べて冬の寒さ。
どこからも侵入してくる冷たい隙間風を敏感に感じることでしょう。しかし、その住宅で暮らし続けているご両親にとっては、その生活が当たり前の環境だと思っているのです。

冬の浴室や長い廊下の先にあるトイレが非常に寒かったり、深夜に起きてトイレに行く時の廊下の寒さなど辛いでしょうね。
最近では有名になってきたヒートショックが心配です。

そこで今回は、ヒートショック対策におすすめのリフォーム方法をご紹介いたします。
ご自宅やご実家のリフォームの際に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【ヒートショックの原因=温度差】

ヒートショックとは、温度の急激な変化によって血圧が大きく上下し、血管や心臓に負担がかかる状態のことを言います。
ゆっくりと過ごすリビングは暖房で暖められた部屋ですが、家全体が暖められてはいません。冷えた無人の部屋、浴室やトイレなどへ移動する際に、高齢者ほどその確率は高いです。

【おすすめ!ヒートショック予防と対策のリフォーム】

ヒートショック対策に効果があるリフォーム6つをご紹介いたします。

1.断熱リフォーム

まずおすすめしたいのが、天井・壁・床に断熱材を敷き詰めて、外からの隙間風の浸入を防ぐリフォームになります。
住宅全体に行えば各部屋の温度差が少なくなりベストですが、最も危険性が高い浴室やトイレに施工するだけでも安心ですね。

2.窓の断熱化

一般的に暖かい空気は、冷たい空気があるほうへ流れてしまう性質があるのご存じですか。
扉を開けるとせっかく暖まった空気が逃げているんですね。

そこで「内窓(二重窓)」の設置や「断熱性能を持つガラス」への交換などのリフォームが効果的です。
特に既存の窓の内側に設置できる「内窓」は、断熱性を確保しやすい上、工事も比較的簡単に行えるので、さっそく取り掛かれそうですね。

3.浴室を最新のユニットバスに変更

築年数が長い住宅、ご実家の浴室はタイル張りだったりしませんか?裸で浴室に入る勇気がいるほどです。
最新のユニットバスにリフォームすることで暖かさが格段に違うはずです。タイル張りの浴室を使用しているご両親でしたら感動されることでしょう。

実は、築年数が経っている建物の場合、浴室の天井裏などにそもそも断熱材が施工されておりません。寒さ対策が不十分な可能性があるため、浴室全体のリフォームをおすすめします。

4. 浴室暖房の設置

まず脱衣所で服を脱ぐかと思いますが、そこから更に浴室に入ると、体はかなりの温度差に対応しています。
ここの温度差を少なくするために、予約機能を利用し浴室暖房でお風呂場を暖めておくことがおすすめです。

浴室暖房は後付けもできますが、ユニットバスをリフォームするなら一緒に設置ておくと良いです。
乾燥機能も付いている物が多いため、梅雨の時期は浴室で室内干しとしても大活躍です。

5.トイレや洗面脱衣所にも暖房機を

理想ではありますが、浴室だけでなく、洗面脱衣所や冷え切ったトイレにも暖房機があると安心ですよね。
最近では小部屋用の暖房機として、壁付けタイプやパネル型のヒーターなど豊富に種類があります。

6.リビングなどに床暖房を増設

床からじんわりと温めてくれる床暖房は、部屋全体を優しく温めてくれ快適に過ごすことができます。
そのため、他の部屋との温度差が少なくなり、ヒートショックの危険性も減らせることでしょう。

【まとめ】

今回のテーマは「冬は必見!ヒートショック対策リフォームのご紹介」についてでした。

遠くで過ごすご両親、身体が弱ってきたご家族のために、ヒートショック対策はできるだけ早く行ってあげたいものです。

できれば、家全体の断熱リフォームが理想的ではありますが、予算などご都合もあります。最も危険性が高い浴室やトイレのリフォームからでもいかがでしょうか。

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リフォーム

2021.11.02

本格的な冬の備え、断熱リフォームのメリットとは?

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「本格的な冬の備え、断熱リフォームのメリットとは?」についてです。

朝晩が冷えたり日が暮れるのも早くなりましたね。そこでこれから本格的な寒い冬を迎える前に断熱リフォームというのはご存じでしょうか?
断熱リフォームには、天井、屋根、壁、床、窓等の種類が様々あります。そこで、今回は断熱リフォームのメリットと断熱リフォームで注意したいポイントをご紹介いたします。

【断熱リフォームのメリット】

1位・光熱費を削減できる

●夏の暑い日や冬の寒い日はエアコンに頼りますが、夏は涼しく冬は暖かいので光熱費が安くなります。

●室内の暖かさ・涼しさを逃がしにくくなり、屋外からの影響も受けにくくなるので、暖房・冷房を必要以上に使用しなくて済みます。

●気温差が減少することによって、エアコンや床暖房などの稼働負荷が低減されることが期待できます。

2位・快適に生活できる

●断熱リフォームをすれば、気温が一定に保つことができ暑すぎてや、寒すぎて動きたくないという気持ちをなくすことができるので快適に生活ができます。

●室内の温度が大きく変わらないので快適に過ごせ結露なども起きにくくなります。

●クーラーや暖房器具などの使用が減るので、空調のせいで体の冷えや暖房により乾燥などがなく快適に生活できます。

断熱がしっかりしていれば、なるべくエアコンなどを使わずに暑さや寒さをしのぐことができ、それが快適に過ごせることにもつながるのでしょう。
また、結露ができにくければ室内の状態も良好に保つことができますね。

3位・熱中症やヒートショックなどの予防になる

●高齢の家族がいると、エアコンを付けることを嫌がったり環境の変化に体が対応できなくなるため、断熱リフォームでそれらを予防することができます。

●高齢者は年齢と共に温度差に鈍くなります。急病リスクが少しでも減り光熱費の削減にも繋がります。

●ペットなどを飼っていると、夏場での仕事や買い物で外出する際にクーラーをつけたりなど気を遣いますね。熱中症でペットが死亡する話もあるので、断熱リフォームはペットを飼う家ならば人にもペットの健康にもいいですね。

住居そのものをある程度断熱することができれば、やはり外気の暑さや寒さを防ぐことができて、熱中症やヒートショックを引き起こすリスクも減るでしょう。

【断熱リフォームで注意したいポイントとは?】

せっかく断熱リフォームを行うならば、望む効果を得たいはずです。しかし、ポイントを押さえておかないと断熱工事が不十分だったり、考えていたほど効果が感じられなかったりという結果にもなりかねません。そこで断熱をどのような基準で考えればいいのか、実際に断熱リフォームを実施する時に気を付けておくべきポイントをご紹介です。

〇屋根の断熱と天井の断熱の併用は注意が必要

夏の暑さをシャットアウトするためには、上から降り注ぐ日射を効率よくカットすることが大切になります。そのためには屋根と天井の断熱が大事なポイントですが、両方の断熱工事をすれば効果が高くなるのかと言えば、必ずしもそうではありません。

併用の仕方を間違えるとかえってデメリットが発生してしまうこともあります。

屋根に遮熱塗料で塗り替えすることで確かに室内の温度上昇を抑えることが可能です。ただ、天井に断熱材を施す天井断熱を併用するときは、屋根裏の換気が十分できるように計画しないとかえって熱がこもってしまうこともあります。
そうなると、断熱効果が悪くなるとともに結露が発生する可能性があるのです。

〇追加工事が出ないように気をつける

同じ断熱リフォームでも、どんな断熱材を使うか、もとからある断熱材も一緒に利用できるか、天井に入って工事しやすいかなど、状況によって工事方法や手間、費用が違ってきます。
工事を進めていく途中で施工方法が変更になることがあれば、追加工事に必要になる部品や断熱材などを追加発注することにもなりますのでご注意ください。

【まとめ】

今回のテーマは「本格的な冬の備え、断熱リフォームのメリットとは?」についてでした。

断熱リフォームの工事をすることは、光熱費の削減ができるメリットですね。また、快適な生活や熱中症などのリスクを少しでも減らせることができるでしょう。断熱リフォームの工事をする際に大切なポイントを押さえ、本格的な冬が来る前にご検討してみてはいかがでしょうか。

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