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2022.08.02

本収納の悩みを解決!本棚リフォームについて

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「本収納の悩みを解決!本棚リフォームについて」です。

本や漫画好きの人にとってたくさんある本をどこに収納しようか、と悩んでしまうことはありませんか?本をスムーズに出し入れしたり、本が増えても片づいて見える収納にするにはリフォームして本棚を作るという選択肢があります。今回は本棚のリフォームについてご紹介したいと思います。

【本棚リフォーム】

本棚リフォームのコストを少しでも抑えるために、DIYでこだわりの本棚を作りたいと考えている方もいると思います。作り付けの本棚はDIYで設置することは可能ですが、本格的になるほど難易度は高くなるため、自身が無い方は専門業者に依頼しましょう。

本棚リフォームする際のポイントや注意点

■奥行を取りすぎない
本棚を作るとき「たくさん本を入れたい」と奥行きを取りすぎてしまうと、ホコリが溜まりやすくなり掃除も大変になります。また、奥行きを取りすぎて2列に渡って本を収納すると奥の本が見えなくなったり、取り出しにくくなるため、本棚として使いづらくなってしまいます。そのため、本棚の奥行きは30cm程度にし、必要以上に奥行きを取らないようにしましょう。

■棚版の高さを合わせる
棚を外して移動させることができる「可動式本棚」は便利ですが、棚の位置が変わることによって本の高さや板版の高さも変わり、ごちゃごちゃとした印象になるかもしれません。
可動式の本棚を利用したい場合は、高さを揃えて棚板が通るような本棚にすると部屋がきれいに片づいているような印象を与えることができます。

■地震対策として扉を設置する
日本では地震が頻繁に発生するため、本棚に重たい本を入れていると本が頭に落ちてきてけがをする可能性があります。いつ大きな地震が起きてもいいように、地震対策として本棚にはロックがかけられる扉を設置するといいでしょう。また地震対策以外にも、落下防止になったり、ホコリも入りにくくなります。

本棚のリフォームアイデア

ここでは、本棚のリフォームアイデアをご紹介いたします。

■壁一面の本棚
様々な大きさの箱を組み合わせて作る、壁一面の本棚です。頻繁に読む本は下に、上部には小物などの飾りを置いて、使いやすいレイアウトにすることができます。

■階段を本棚収納に利用
階段の下や踊り場の壁など、本棚を設置する場所は意外とたくさんあるものです。階段付近は収納として使用していない場所が多いため、本棚を設置しやすい場所だといえます。

■廊下に本棚
リビングスペースをすっきりさせたいという場合は、廊下に本棚を設置するのも一つの方法です。通常では脇役である廊下の壁が、本棚の出現で大きな役目を持った小さな図書館のような空間になります。普段使わないスペースを本棚にすることで有効利用できますよ。

本棚リフォームの費用を抑えるコツ

本棚リフォームをする場合、「材料費」「工賃費用」「人件費」などによって大きく金額が異なります。一般的に家具屋さんにオーダーするより、大工さんにオーダーする方が費用を抑えられる可能性が高いです。また同じ本棚でも施工業者によって金額が違うことがあるため、リフォームする際は複数の業者に見積もりを依頼し、比較することが費用を抑えるコツになります。

【本棚リフォーム:2つの方法】

リフォームして本棚を設置した場合、本棚を施工業者に造作してもらうというリフォーム方法があります。また業者に依頼してリフォームするときの本棚は、「造り付けタイプ」と「ビルトインタイプ」という2つの方法があります。では、2つの特徴やメリット・デメリットについて詳しく見ていきましょう。

造り付けタイプの本棚

造り付けタイプの本棚とは、欲しい形や色、サイズなどの詳細を家具メーカーなどの職人にオーダーし、自分好みの本棚を作るタイプのことをいいます。市販品の本棚だと、サイズが合わなかったり、使いづらいなどの不具合があるかもしれません。
しかし、オーダーして作った本棚なら自分が使いやすいように設計できるため、長年愛用できる本棚として使用できます。

■造り付けタイプのメリット
・高さや幅などを細かく指定できるため、サイズで悩む必要がない
・デザインも自由自在で部屋の雰囲気に合わせられる
・造り付けをするときに耐震補強ができるため、耐震性がアップする

■造り付けタイプのデメリット
・オーダーするため費用が高くなる可能性がある
・施工業者と頻繁に打ち合せしなければならない
・完成するまでの時間が長い
・一度設置してしまうと、撤去するのが難しい

ビルトインタイプの本棚

ビルトインタイプの本棚とは、壁一面に埋め込んだ本棚のことをいいます。他にも断面収納や埋め込み収納とも呼ばれています。この方法も幅などの寸法を伝え、オーダーする方法が一般的になります。

■ビルトインタイプのメリット
・壁にピッタリと収めることができる
・部屋の雰囲気にあった本棚をつくることが可能
・耐震性がアップする

■ビルトインタイプのデメリット
・撤去したくても、簡単に撤去できない
・元の壁に戻すことが難しい
・目立ちやすくなるため、こまめな清掃が必要

【まとめ】

今回のテーマは「本収納の悩みを解決!本棚リフォームについて」でした。
本を眠らせるのではなく、いつでも取り出せて読めるという暮らしは、大量の本を所有する本好きならではの夢ですよね。リフォームだからこそ叶う、自分だけのオリジナル本棚を作ってみませんか?また本棚を作る場合は、本棚をどうやって使うか具体的にイメージしながら、施工業者と要相談して検討してみてくださいね。

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