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リフォーム

2022.12.08

失敗事例をご紹介!リフォームの思わぬリスクとは

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「失敗事例をご紹介!リフォームの思わぬリスクとは」についてです。

自宅をより快適な空間にしようと思って実施する「リフォーム」ですが、高い費用をかけて「前の方が良かった…」なんて思いたくないですよね。そこで今回は後悔しないリフォームにするために、いくつか失敗事例をご紹介したいと思います。

【リフォームの失敗事例4選】

リフォームで起こった失敗事例をまとめると、次の通りです。

浴槽

浴槽のリフォームをする方は、「子どもと一緒にゆっくりお風呂に浸かりたい!」「足を伸ばしてお風呂に浸かりたい!」とお考えの方が多いのではないでしょうか。しかしその思いでリフォームを進めてしまうと、「洗い場が狭くなって不便になってしまった…」という事例もあります。浴槽の大きさを変えるリフォームの場合は、浴槽のサイズを考慮しましょう。

トイレ

トイレのリフォームを検討している際に、「トイレに手洗い機をつけたい!」と考えたことはありませんか。すぐに手を洗える手洗い機があるのは便利なうえ、おしゃれでもありますよね。ただ、手洗い機を設置するにはトイレに奥行きが必要です。無理に設置すると、窮屈に感じたり、掃除をする際に屈まなくてはいけないなど、逆に不便になってしまうことがありますので、そういったことも考慮した上でリフォームを行いましょう。

キッチン

対面式のキッチンは、家事をしながらリビングを見渡せたり、反対側に椅子を置いたりすることでおしゃれに見せることができ、人気が高いです。しかし、憧れだけで対面式のキッチンにリフォームをすると冷蔵庫やゴミ箱の位置が変わったり、調理スペースが狭くなったりと家事がはかどりにくくなる可能性もあります。スムーズな家事を行うには、通路を最低でも90㎝は確保しておきましょう。

寝室

寝室は1日の疲れを癒す場所であり、1日で一番多く時間を過ごす場所です。だからこそ「快適に過ごせる場所にしたい!」とリフォームを検討している人も多くいらっしゃいます。朝は太陽の光で起きるという健康的な生活にも憧れがありますよね。
そのような生活に憧れ、いざ窓の大きさや位置などを変えてしまうと、「朝日がベッドに当たり、眩しすぎて目が覚めてしまう…」「太陽が当たりすぎて寝室が暑くなりすぎる…」などの失敗談もあります。そのようなことにならないように、きちんとメリットデメリットを考慮したうえでリフォームをしましょう。

【失敗しないリフォームをするには業者選びが大事!】

リフォームの業者はどこも一緒だと思われがちですが、失敗しないリフォームをするには業者選びも大事なポイントです。話を聞く営業も大切ですが、一番大事なのは「建築士」です。「建築士」がいるリフォーム会社にリフォームを頼むことで、先ほどご紹介したリフォームの失敗が格段に減ります。業者に頼む際にも営業の人を見て決めるのではなく、しっかりとホームページなどを調べて、判断材料となる情報を得ることが大切です。

【まとめ】

今回のテーマは「失敗事例をご紹介!リフォームの思わぬリスクとは」についてでした。
ほとんどの方が初めて行うリフォーム。失敗事例をいくつかご紹介しましたが、1番大切なのは、メリットやデメリットをしっかりと把握したうえで提案してくれるリフォーム業者と出会うことかもしれません…。失敗のないリフォームで快適な生活を送ってくださいね!

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2022.12.06

リフォームやリノベーションの歴史について!

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「リフォームやリノベーションの歴史について!」についてです。

日本のリフォームやリノベーション業界は、どのような歴史があったのでしょうか?時代を追うごとに進化をしているのですが、過去をひも解くと、どのような変遷をたどっていったのでしょうか?リフォームやリノベーションの歴史について、順を追って見ていきたいと思います。

【リフォームとリノベーションの違いについて】

リフォームとリノベーションは一見するとものすごく似ているため違いがよく分からない、そんな人は多いのではないでしょうか?この2つの使い分けは非常に曖昧であり、特に明確な線引きのようなものはありません。リフォームとリノベーションの違いを端的に言い表すと、以下のようになります。

リフォーム…老朽化した建物を新築の状態に戻すこと
リノベーション…既存の建物を工事して新築よりも価値を向上させること

それぞれの英語の意味を日本語訳してみると、以下のようなものとなります。

reform…悪い状態からの改良
renovation…革新、刷新、修復

リフォームは元の状態に戻すことを目的に、家の修復や修繕作業を行っていきます。一方でリノベーションは、新しい機能を加えることにより、価値の向上を目指した施策となります。

家の改築や外壁に手を加えるなどに関しては、リフォームに当てはめることができます。一方で昨今、人気が高まっている古民家カフェなどは、リノベーションによって再生を果たした好事例です。

【リフォームやリノベーションの歴史について】

リフォームやリノベーションの歴史を遡ってみると、さまざまな変遷を辿っていまに至っています。

1975年…高度経済成長期の終焉
1980年…大手業者が住宅リフォームに参入
1985年ごろ…資格制度の開始(インテリアコーディネーター、インテリアプランナーなど)
1990年…バブル経済が崩壊
2000年以降…リノベーション需要の増加

高度経済成長期の終焉

従来の営繕工事とは一線を画した、新業態の住宅リフォーム専門店が続々と誕生しました。大工、工務店、設備業者、ガス販売店など、さまざまなところから進出しています。

大手業者が住宅リフォームに参入

住宅メーカーやデベロッパーなどの大手業者が、子会社としてリフォーム専門会社や専門事業部を設立。住宅リフォーム事業に続々と参入していきました。

資格制度の開始

政府が内需拡大を目的に住宅リフォームの促進を提唱し、業界が大きく拡大していきます。専門知識を持った人の育成のため、下記のようなさまざまな資格制度が始まりました。

・インテリアコーディネーター
・インテリアプランナー
・増改築相談員制度

バブル経済が崩壊

バブル経済が崩壊してしまったことにより、下記のようなメーカーが本格参入をします。

・住宅メーカー
・建材メーカー

1990年ごろは、マンションリフォームが新市場として注目されるようになります。

リノベーション需要の増加

それまでは住宅の修復や修繕などが主流でしたが、やがて付加価値を加えるようになっていきます。
リフォームからリノベーションへと変わっていき、その広がりは住宅やアパートだけでなく、ビル、オフィス、工場、倉庫、銀行、劇場、学校などに拡大していきました。

【リノベーションは今後も拡大していく】

日本は新築に対する信仰がとても根強く、家を建てるなら新築という人はかなり多いです。ところが、全国各所で空き家が問題になっていて、その数はいまも増え続けています。その課題を解決するための一つの道筋が、リノベーションであることは間違いありません。

リフォームやリノベーションの市場規模は、今後も拡大することが見込まれています。

2021年…6.7兆円
2022年…6.9兆円
2025年…7兆円

さらに国土交通省は、リフォーム・リノベーションの市場規模に、中古住宅流通の市場規模を合わせた目標数値を発表しています。

2022年…12兆円
2030年…14兆円
2030年以降…20兆円

日本政府が中古住宅の再生をあと押ししている、そんな追い風が吹いている状況です。自治体によっては補助金を出しているところもあり、お得に取り入れることができます。リフォームやリノベーション業界は、これからも市場が大きく拡大していくでしょう。

【まとめ】

今回のテーマは「リフォームやリノベーションの歴史について!」についてでした。
リフォームやリノベーションには、それまでに辿ってきたさまざまな歴史があります。それらを知った上でリフォームを行うと、また違った一面が見えてくるかもしれません。リノベーションはいろんな事例があるため、興味のある方はチェックしてみて下さい。

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2022.12.02

リフォーム時に考えておきたいゴキブリ対策について!

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「リフォーム時に考えておきたいゴキブリ対策について!」です。

住み慣れた家に長年住んでいると、部屋にゴキブリが現れることはないでしょうか?ゴキブリは見た目が不快なだけでなく、人間の生活や健康にさまざまな影響を及ぼします。何とかゴキブリが住み着かないように、家に手を加えていきたいところですが…。少しでもゴキブリの侵入を防ぐために、何か良い方法はあるのでしょうか?

リフォーム時にできる、ゴキブリ駆除とその対策について見ていきます。

【ゴキブリが好む環境について】

家の中でゴキブリがもっとも好む環境として、キッチンを挙げることができます。キッチンにはゴキブリにとって、ものすごく居心地の良い環境が揃っています。

・エサがある
・水まわりである
・暗いすき間がある
・家電の放熱で温かい

またキッチン以外にも、以下のような場所でゴキブリは出現することが多いです。

・リビング
・お風呂
・トイレ
・寝室

これらの場所の特徴としては、1年を通じて住みよい快適な温度に保たれています。それはゴキブリにとっても住み心地が良いため、どうしても増えてしまうのです。

【ゴキブリが嫌う環境について】

反対にゴキブリが嫌う環境としては、以下のような場所を挙げることができます。

・明るい場所、影の少ない場所
・乾燥した場所
・寒い場所

ゴキブリにとってこれらの場所は、もっとも住み心地の悪いところとなります。ゴキブリの特性を把握して対策を施せば、ゴキブリが増えにくくなります。

【近隣の家がリフォームした時は注意が必要】

以下のような場面に出くわしたときは、ゴキブリの出現には特に注意が必要です。

・近所に住んでいた人が引っ越しをしてしまった
・近隣の家がリフォームを始めた

エサや住み処などが無くなってしまい、ゴキブリが移動する可能性があります。新築物件を建てたにも関わらず、ゴキブリが出てくるようになってしまった…。そういった場合は、家の周辺に住んでいたゴキブリの可能性が非常に高いです。ゴキブリは良い環境を求めて移動するため、しっかりと対策する必要があります。

【リフォーム時にチェックしたいゴキブリ対策】

家のリフォームをするときに、ゴキブリ対策を考える人も多いのではないでしょうか?ゴキブリがなるべく住みつかないように、できる対策について見ていきます。

通気性の良い空間づくり

ゴキブリは寒い場所や乾燥した場所を嫌うため、そういった空間づくりが重要です。部屋の窓や玄関ドアなどから、風が通り抜けるような配置にすることによって…。定期的に換気を促すことができて、ゴキブリが住みにくい環境を作ることができます。リフォームで窓の配置換えを行うときには、部屋の通気性を考慮することが重要です。

ゴミ置き場を決めておく

ゴミがいろんな場所に点在していると、ゴキブリ対策が疎かになってしまいます。ゴミ置き場はなるべく一点に決めておくことで、ゴキブリ対策がしやすくなります。ニオイ漏れなどによってゴキブリが寄り付くこともあるため、注意が必要です。通気性の確保をしっかりと徹底することで、ゴキブリが近づきにくくなります。

自分でできるゴキブリ対策について

もし家にゴキブリが出てしまった場合に、どんな対策をすれば良いでしょうか?家でできるゴキブリ対策について、3つ挙げてみたいと思います。

防虫スプレーを使う

ゴキブリに直接吹きかけるタイプのもので、目の前で駆除することができます。スプレーには殺虫成分が含んでいるため、吹きかけるとすぐに動きが止まります。スプレーはすぐに取り出すことができるため、急に出てきたときにも対処可能です。

防虫グッズで除去

ゴキブリが好む臭いなどでおびき寄せて、毒の入ったエサを使って駆除をします。そこにやってきたゴキブリだけでなく、別の場所にいるゴキブリにも効果を発揮します。毒入りのエサを巣に持ち帰ってくれるため、連先的駆除をしてくれるのです。

くん煙タイプを使う

煙や霧などを家中に行き渡らせて駆除する、くん煙タイプを使うのも方法の1つです。部屋の隅々まで煙や霧が届くため、すき間の見つけにくい場所にも効果を発揮します。大掃除のときなどに使うことで、ゴキブリを効果的に駆除することができます。

【まとめ】

今回のテーマは「リフォーム時に考えておきたいゴキブリ対策について!」についてでした。
いったん家にゴキブリが住み着いてしまうと、駆除をするのはものすごく大変です。新築でもゴキブリが出てくる可能性は十分にあるため、できる限りの対処をしっかりと行いましょう。

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リフォーム

2022.11.28

リフォームをするときの順番は?どこから始めるのがやりやすい?

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「リフォームをするときの順番は?どこから始めるのがやりやすい?」についてです。

家のリフォームをするとなったときに、皆さんはどこから始めるでしょうか?汚れが目立っているところ、使い勝手に困っているところ、気になって仕方がないところ…。部分的にリフォームをすることもあれば、全面フルリフォームをすることもあるでしょう。すべてリフォームするとなったときに、どういった順番でやるのが、もっとも効果的なのでしょうか?
リフォームするときの順番について、見ていきたいと思います。

【リフォームをするときは優先順位をつける】

リフォームするときの優先順位としては、まずは以下のことに着目することが多いです。

・消耗が激しくて壊れているところから行う

具体的な場所を挙げてみると、以下の3つに分けることができます。

・屋根や外壁のリフォーム
・水回りのリフォーム
・部屋のリフォーム

屋根や外壁のリフォーム

特に劣化や傷みが気づきにくい場所としては、屋根や外壁を挙げることができます。これらをずっと放置すると、雨漏りの発生や躯体(くたい)が腐ってしまったりします。リフォームをするきっかけとしても多く、最初に点検しておきたい箇所となります。

水回りのリフォーム

さらに日常生活をする上で欠かせないのは、使用頻度が高い「水回り」となります。「水回り」の部分でトラブルが発生すると、生活に支障が生じてしまいます。暮らしやすさを維持するリフォームのためにも、優先度が高い場所と言えるでしょう。

部屋のリフォーム

壁のクロス汚れや傷をキレイにしたい、といったこともあるのではないでしょうか?

・デザイン性に優れた部屋にしたい
・最新設備に入れ替えたい
・もっと快適に過ごせるように間取りを変えたい

部屋のリフォームは住み心地に大きく関わるため、かなり重要な部分となります。自身の理想や家族の意見などを考慮しながら、優先順位をつけていくことが大切です。

【リフォームをするときに最初にやること】

リフォームをするときに施工する人が気をつけておきたいのは、どんな順番でやるかです。順番次第でやりやすさは大きく変わってくるため、しっかりと組み立てる必要があります。家全体に関わってくるような、かなり大規模なものが予想される場合には…。構造体の部分から手を加えていくというのが、何にも増して優先される事柄です。

・構造体の部分から手を加える(柱、壁、窓など)

一般的に家を建てるときは、まずは基礎の部分を作ってから少しずつ加えて行きます。リフォームのときも考え方はまったく同じで、最初に基礎を中心に組み立てていきます。どれくらいの規模のリフォームをするかで、その後のやり方が大きく変わってきます。

【水回りと壁と床の内装工事はどちらが先?】

水回りのリフォームするときには、どの部分を優先して行えば良いのでしょうか?トイレ、キッチン、洗面室などは、先に壁と床の内装工事を行うのが一般的です。

・トイレのリフォーム…便器の設置よりも壁と床の内装工事を優先
・キッチンのリフォーム…キッチンの設置よりも壁と床の内装を優先
・洗面室のリフォーム…洗面台の設置よりも壁と床の内装を優先

ただし、同じ水回りでも浴室だけは、基礎の部分の改修後に行うのが一般的です。内装を行うときも、床を張ってから壁紙を張り替えていく、ということが多いです。これは、壁の養生よりも床の養生の方がずっとラク、といった事情があります。

☑浴室は基礎の部分の改修後に行う

【屋根や外壁などは最後にやった方がやりやすい】

構造体、水回り、内容などがすべて終わったあと、次に屋根や外壁などを行います。外壁塗装の工程を洗い出してみると、以下のようにさまざまなことがあります。

・足場の設置
・塗装前の洗浄
・下地処理
・塗装前の養生
・下塗り、中塗り、上塗り
・点検と手直し

期間としてはだいたい2週間くらいかかるため、注意しておく必要があります。

【まとめ】

今回のテーマは「リフォームをするときの順番は?どこから始めるのがやりやすい?」についてでした。
リフォームに懸ける思いは人によってさまざまで、まったく同じことは一つもありません。ただし、優先順位や作業工程を整理することによって、効率よく進めていくことができます。リフォーム業者と相談しながら、最適な方法を模索してみてはいかがでしょうか?
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庭リフォーム

2022.11.24

リフォームで庭を駐車場にしたいときの選び方と注意点について!

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「リフォームで庭を駐車場にしたいときの選び方と注意点!」についてです。

家のリフォームを考えたときに、多くの人は部屋の間取りなどに目が行きがちです。ただいったん外に目を向けてみると、ほかにも手を加える余地があったりします。自宅の庭をもっと使い勝手の良いものにしたい!そんな人は多いのではないでしょうか?車が2台に増えて庭に置いておきたい!月極駐車場まで足を運ぶのはとても面倒…。車を置いておく場所について、悩んでいる人はかなり多いように思います。

庭にスペースがある場合は、それを駐車場に変えるのも1つの選択肢です。庭を駐車場にするときの選び方や注意点は、どういったものがあるのでしょうか?

【庭を駐車場にするために必要な工程について】

庭を駐車場にするときに選ぶことは、大きく分けて3つの項目があります。

・庭の舗装方法を選ぶ
・駐車場のタイプを選ぶ
・フェンスの種類を選ぶ

どれを選べば良いのかは、自身のこだわりポイントや予算との兼ね合いで決まります。これからやろうとするのは、簡易なリフォームでしょうか?それとも大がかりなリフォームでしょうか?家の雰囲気に合ったものを選んで決めていくのが、リフォームで失敗しない方法です。

【庭を舗装するときの3つの方法について】

庭を駐車場にするときに、ただスペースを確保すれば良いだけではありません。土のまま駐車場として使うと泥で汚れてしまい、近隣住民に迷惑をかけてしまいます。庭を舗装するときのおもな方法としては、以下の3つを挙げることができます。

・庭を砂利で舗装する
・庭をアスファルトで舗装する
・庭をコンクリートで舗装する

庭を砂利で舗装する

庭を砂利で舗装するのは、もっとも安価に済ますことができる方法の1つです。ただし砂ぼこりが舞いやすかったり、雨の日は砂利が流失してしまったりします。コストはかかりませんが、その分、車のメンテナンスに取られる可能性があります。

庭をコンクリートで舗装する

コンクリートで舗装するのは、一般住宅の駐車場で特に選ばれている方法です。デザインの選択肢が豊富にあり、家にあったオシャレな雰囲気にできます。汚れても水で流すだけで済むため、お手入れの手間がかからないのもポイントです。ただし、費用はもっともかかるため、予算との相談が必要になります。

庭をコンクリートで舗装する

コンクリートで舗装するのは、一般住宅の駐車場で特に選ばれている方法です。デザインの選択肢が豊富にあり、家にあったオシャレな雰囲気にできます。汚れても水で流すだけで済むため、お手入れの手間がかからないのもポイントです。ただし、費用はもっともかかるため、予算との相談が必要になります。

【駐車場のタイプについて】

リフォーム時の駐車場のタイプとして、大きく3つを挙げることができます。

・オープンスタイル
・カーポート
・ガレージ

オープンスタイル

オープンスタイルは屋根がないタイプで、費用としてかかるのは舗装のみです。障害物がないため見通しが良い反面、雨などはすべて当たってしまいます。

カーポート

屋根だけを設置するタイプで、雨やホコリなどから守るのに効果を発揮します。商品の種類が豊富なので、車に合ったデザインから選ぶことができます。

ガレージ

屋外に車庫を作って駐車スペースを作るため、車の維持には特に有効です。大切にしたい愛車がある場合は、ガレージで管理のするのがおすすめです。

【駐車場に設置するフェンスについて】

駐車場の入口に欠かせないフェンスは、大きく分けて3つの種類があります。

・チェーンポール
・オープンゲート
・シャッター

チェーンポール

ポールを何本か立ててチェーンで結び、仕切りを作って管理する方法です。
フェンスの中ではもっとも安く、開放感を維持することができます。

オープンゲート

ゲートを上部に引き上げて開けるため、防犯面で非常に優れています。
チェーンポールでは不安と思ったら、オープンゲートにすると良いでしょう。

シャッター

シャッターは防犯面で優れた効果を発揮し、車だけでなく家全体を守ってくれます。
費用はかかってしまいますが、安心した暮らしを手に入れることができます。

【まとめ】

今回のテーマは「リフォームで庭を駐車場にしたいときの選び方と注意点!」についてでした。

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リフォーム

2022.11.22

リフォームで抜ける柱と抜いてはいけない柱について!

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今回のテーマは「リフォームで抜ける柱と抜いてはいけない柱について!」についてです。

リフォームをする際に間取りの変更を考えている、そんな人はとても多いと思います。ただし、柱や筋交いが撤去することができず、諦めてしまう人も多いのではないでしょうか?家の柱は抜いて良いものとそうでないものがあり、必ずしもうまくいくとは限りません。リフォームで抜ける柱と抜いてはいけない柱について、見ていきたいと思います。

【リフォームで抜ける柱について】

リフォームで抜いても良いのは、壁を固定するための柱である「間柱」です。「間柱」は家の構造に影響を及ぼす部材ではないため、撤去しても問題ありません。「間柱」の代わりに、垂木という細い木材を使用していることもあります。垂木も壁の下地材として使っているため、撤去しても特に問題はありません。

【リフォームで抜けない柱について】

リフォームで抜くことができないのは、「通し柱」と「管柱」の2つです。

通し柱…土台から屋根の下までつながった長い柱
管柱…梁を支えている柱

特に通し柱は、柱の中でもっとも重要なもので、建築物の根幹を司っているものです。建築物の構造を決めているものになるため、絶対に抜くことはできません。もし、通し柱を抜いてしまうと、耐震性が大幅に低下してしまう恐れがあります。管柱もまた、上にかかる荷重を支えているもので、柱を抜くことはできません。

【抜ける柱と抜けない柱の見分け方について】

どの柱が抜くことができてどれが抜けないのか、気になる方も多いと思います。見分け方やチェックの仕方などで、何か良い方法はあるのでしょうか?もし手元に、家の設計や施工した図面があれば、ある程度把握することができます。

対角線上に2本の線が✕印のように引いていたら、通し柱や管柱などの構造材です。これらの場所を特定ができれば、ある程度、リフォームの計画を立てることができます。ただし建築物には緻密な計算が必要なため、自分でチェックするのはあくまで目安です。図面を見てできそうだと感じても、実際はそうではない場合も多かったりします。リフォーム会社としっかりと相談した上で、慎重に判断するのがおすすめです。

【抜けない柱をうまく活用するのも方法の1つ】

どうしても抜けない柱があって、残念ながら自分の思い描いたリフォームができない。もしそう考えている人がいたら、以下のように発想の転換をしてみてはいかがでしょうか?

☑柱を味わい深いものとしてうまく活かす

柱によって景観が乱れると考えるのではなく、それも1つの個性として受け入れる…。リフォームを実践している人たちの話を聞くと、必ず間取りの配置換えを考えています。さまざまな障害があって最初の案は叶わなかったけど、代替案が思いのほか良かった…。結果的にはとても満足している、そういった感じの人はものすごく多いのです。

抜けない柱を残念に思うのではなく、それを活かす方法を考えるのがおすすめです。

【抜けない柱の具体的な活用方法について】

抜けない柱の活かし方について、具体的にどういったものがあるのでしょうか?3つの事例について順番に見ていきます。

①柱の飾り棚などに変更する
②キャットウォークを作る
③パーテーションや目隠しに使う

柱の飾棚などに変更する

リビングとキッチンの間にあった抜けない柱を、飾り棚として活用する人は多いです。梁や筋交いを活かして棚板を追加すれば、見せる収納スペースを作ることができます。お花や雑貨などを飾ることによって、部屋全体がオシャレな空間に生まれ変わります。

キャットウォークを作る

猫を飼っている人であれば、キャットウォークのある空間を作るのもおすすめです。柱や筋交いは部材を取り付けるのに適していて、自由に作ることができます。お部屋のリフォームによって、愛する猫も喜ぶ空間作りを行うことができます。

パーテーションや目隠しに使う

パーテーションや目隠しなどの仕切りに使うことで、プライベートな空間が作れます。趣味に没頭する場所や来客時に迎える部屋など、さまざまな使い方があります。見せたくないものを一時的に避難する物置き部屋として、使うこともできるのです。

【まとめ】

今回のテーマは「リフォームで抜ける柱と抜いてはいけない柱について!」でした。
リフォームでは抜ける柱と抜けない柱があって、その後の工事に大きく影響してきます。理想の家にするためにはリフォーム会社としっかりと相談して、納得いくまで話をすることが大切です。最後まであきらめずに、良いと感じたものを追求してみて下さい。

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リフォーム

2022.11.18

リフォームは日本と海外で違いはある?その驚きの実態について!

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今回のテーマは「リフォームは日本と海外で違いはある?その驚きの実態について!」です。

暮らしへの向き合い方は国や文化によって、それぞれ大きく異なってきます。ハリウッド映画に出てくる大きな家、フランス映画に出てくるオシャレな家…。そういった家を維持していくためには、必ずリフォームが必要になってきます。そこで出てくる疑問は、日本と海外のリフォーム事情の違い、ではないでしょうか?

日本と海外ではリフォームに対する考え方は、大きく異なっています。海外の考え方を学ぶことによって、新たな知見を得られる良い機会となります。今回は、リフォームにおける日本と海外の違いについて、見ていきたいと思います。

【アメリカでは住宅の90%が中古】

日本は新築信仰がとても強く、家を購入するときにほとんどの人が新築を選びます。ところが海外に目を向けてみると、そういった常識は大きく異なってきます。

アメリカの場合、流通している住宅のうち約90%(2009年)が中古住宅です。日本の中古住宅流通シェアは13.5%(2008年)で、その差は歴然としています。日本では多くの人が新築を選んでいることが、数字からもよく分かります。

一般的には築年数が経つにつれて、建物の価値はどんどん下がってしまいます。しかし、メンテナンスや改装をしっかり行えば、きちんと適正価格が付きます。日本はいまも新築を建て続けている一方で、空き家の数も大きく増えています。空き家が社会問題になっているため、問題としっかりと向き合う必要があります。

【日本は家屋の平均使用年数が低い】

日本が住宅投資でのリフォームの割合は、各国と比べてもかなり規模は小さいです。

日本…27.9%
ドイツ…76.8%
イギリス…57.3%
フランス…56.4%

また住宅の平均使用年数も、日本はほかの国と比べてかなり短くなっています。

イギリス…141年
アメリカ…103年
日本…30年

日本では、古いものを活かそうとするのではなく、新しく建て替えることが多いです。古いものを活かした古民家カフェなど、一部では賑わっているように感じますが…。国単位で見てみると、日本のリフォーム事情は活況を呈しているとは言えません。

【日本はなぜ住宅使用年数が短いのか?】

日本の住宅平均使用年数はほかの国と比べて、どうして短いのでしょうか?考えられている理由としては、以下の3つを挙げることができます。

・戦後の急速な経済成長と人口増で、質より量の供給を重視した
・物価が上昇し続けた中で、建物より土地の価値が重視された
・新築志向の強さから、中古住宅市場が確立されなかった

国の政策と国民のマインドなど、さまざまな要因が重なっていると考えられます。昨今は、空き家が社会問題になっているため、政策の転換が必要なのかもしれません。

【日本は住宅にかけるお金が多い】

日本はほかの国と比べて、収入に対する住宅コストが大きいというデータもあります。

<住宅価格の年収倍率>
ドイツ…3.48倍
アメリカ…5.68倍
イギリス…5,68倍
日本…6.32倍
出典:国土交通省 住宅経済関連データ(2018年度)

稼いでいる金額に対する住宅にかけるお金が、ほかの国よりもかなり大きいのです。日本は新築にこだわる人が非常に多く、それによって住宅価格が上がっていきます。結果として出費が大きく膨れ上がってしまい、家計を逼迫することに繋がっています。

さらに満足度という点で見てみると、日本はあまり芳しい状況とはいえません。内閣府が2018年に実施した、住宅・生活環境に対する調査があります。

<住宅・生活環境の調査結果>
住宅の問題点について「何もない」と答えた人
ドイツ…67.6%
アメリカ…64.7%
フランス…64.3%
日本…55.0%

住居に対して何か問題があると考えている人は、ほかの国と比べても多いのです。

生活を切り詰めてまでマイホームを手に入れて、満足度はそれほど高くはない…。新築志向という考え方もそうですが、お金の使い方も真剣に考える必要があります。高度経済成長期から時代は変わっているため、新たなマインドセットが大切です。そういった事態を打開する方法が、中古物件の有効活用なのではないでしょうか?リフォームを効果的に行うことによって、それを叶えることができるのです。

【まとめ】

今回のテーマは「リフォームは日本と海外で違いはある?その驚きの実態について!」でした。
リフォームは日本と海外では考え方や姿勢が大きく違っていて、その違いを知るだけでとても参考になります。海外の方が進んでいることも多いので、もし興味のある人は、海外の事例なども参考にしてみて下さい。

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2022.11.15

リフォーム費用の減価償却と耐用年数について!

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「リフォーム費用の減価償却と耐用年数!」についてです。

リフォームは大きな出費になるため、経費として扱う場合には注意が必要です。その年に一括で計上するものもあれば、減価償却で複数年に渡って計上するものもあります。減価償却を適用するときは、具体的にどういった場面になるのでしょうか?リフォーム費の減価償却や経費の計上などについて、詳しく見ていきます。

【減価償却とは?】

減価償却は、資産性のあるものを経費として計上するときに用いられる仕組みのことです。一括して費用を計上するのではなく、複数年に渡って少しずつ計上していきます。どんなものが減価償却の対象になるの?そういった疑問を持つ方も多いかもしれません。減価償却が適応となるものとしては、以下のようなルールがあります。

☑耐用年数が1年以上かつ取得価格が10万円以上の資産

一般的に減価償却として適応されるものは、以下のようなものがあります。

☑建物、構築物、機械装置(パソコン、プリンター)、社用車

何でも減価償却にすることができるのかと言うと、そんなことはありません。下記のようなものに関しては、減価償却の対象とはなりません。

☑業務に使っていない固定資産、時間が経っても劣化しない固定資産

税理士などとしっかりと相談して、確実に申告を行う必要があります。

【耐用年数とは?】

減価償却の計算をするとき、金額を決めるときのポイントになるのが耐用年数です。資産ごとに減価償却の期間は異なり、種類や用途などが細かく設定されています。例えば、建物1つ取ってみても、木造か鉄筋コンクリート造かという違いだけで、下記のように耐用年数は大きく異なります。

木造…24年
鉄筋コンクリート造…50年

また、建物の用途によっても、下記のように耐用年数は大きく異なってきます。

<木造の建物>
事務所用建物…耐用年数24年
店舗や住宅用…耐用年数22年
旅館やホテル…耐用年数17年

耐用年数について詳しく知りたい方は、国税庁のホームページをご覧ください。

>おもな減価償却資産の耐用年数表

【減価償却の対象になるリフォームは?】

減価償却が必要になるのかどうかは、以下のどちらに当てはまるかがポイントです。

資本的支出…建物の価値や耐久性を向上させるリフォーム
修繕費…建物の現状回復を目的とした小規模リフォーム

それぞれ減価償却が必要か否かについては、以下のとおりとなります。

資本的支出…減価償却が必要
修繕費…減価償却は不要

資本的支出の具体例については、以下のようなものが挙げられます。

<資本的支出の具体例>
・工事費用が20万円を超えるリフォーム工事
・現状回復ではなく、元の姿より価値を高める工事
・事業販促を目的とした模様替えや増築、設備の追加工事
一方で修繕費の具体例としては、以下のようなものが挙げられます。

<修繕費の具体例>
・工事費用が20万円以内のリフォーム工事
・現状回復のために行われる修繕工事
・工事費用が20万円を超えているが、定期的に行っている修繕工事

【資本的支出と修繕費はどちらを選ぶのが良い?】

資本的支出と修繕費のどちらで計上するのが良い?そう思う方は多いかもしれません。特に明確な基準があるわけではないため、そのときの状況によって選ぶのが良いです。以下のようなことを参考に、どちらか選ぶのが良いのではないでしょうか?

銀行への融資を申し込む場合…経費計上を抑えるために資本的支出で計上する。
利益がたくさん出た年の場合…翌年の税金を抑えるためにたくさん計上する。

会社の経営状況などによって異なるため、税理士に相談してみるのがおすすめです。

【減価償却の計算方法について】

リフォームで減価償却を行うときの計算方法は、どのようにすれば良いのでしょうか?減価償却の計算方法は、大きく分けて「定額法」と「定率法」の2種類があります。どの場所をリフォームするかによって、計算方法がそれぞれ変わってきます。

・外壁塗装や耐熱工事など建物部分のリフォーム…定額法
・トイレやエアコンなど建物附属設備部分のリフォーム…定率法(定額法でも可)

どちらを選ぶのが良いのかは状況によって異なるため、税理士に相談してみて下さい。

【まとめ】

今回のテーマは「リフォーム費用の減価償却と耐用年数!」についてでした。
減価償却と耐用年数は内容的に難しいため、自分だけで理解するのはかなり大変だと思います。分からないことは調べつつ、税理士にうまく頼ってみてください。うまく活用できればメリットがたくさんあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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2022.11.14

リフォームの繁忙期はいつ?閑散期と繁忙期はどちらを選ぶのが良い?

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「リフォームの繁忙期はいつ?閑散期と繁忙期はどちらを選ぶのが良い?」についてです。

皆さんはリフォームしたいと考えたときに、最初にどのような行動を取るでしょうか?思い立ったときにすぐに行動!というのも、素晴らしい選択肢だと思いますが…。相手の都合を考えてから慎重に選ぶ!というのも、お得な条件を得られる方法の1つです。

リフォーム会社には繁忙期と閑散期があり、仕事の忙しさは決して一定ではありません。相手のことを考えてみたときに、手が空いているときに依頼するのは賢い選択方法です。リフォームの繁忙期はいつ頃なのでしょうか?いつ依頼するのが良いのでしょうか?リフォームにおける繁忙期や閑散期などについて、見ていきたいと思います。

【リフォームの繁忙期について】

リフォームの繁忙期は会社によってまちまちで、一概に言えるものではありません。一般的に言われている時期としては、下記が特に忙しいと言われています。

☑1月~3月、11月~12月

1月~3月は年度末に向けて、11月~12月は年末に向けて、特に忙しくなります。客の立場からすると、施工はできれば年内に完成させたい、という人は多いです。また年度末や年末は、人の移動が大きく増える時期、ということもあります。一区切りを付ける意味や予算を消化する意味でも、忙しくなることが非常に多いです。

これらの時期は人手が足りていないために、予定通りに進まないことが多いです。スケジュールがいっぱいになってしまい、余計に費用がかかる可能性があります。もし、リフォームの時期が決まっていないなら、これらを避けるのも方法の1つです。

【リフォームの閑散期について】

リフォーム閑散期については、繁忙期を裏返すことでそのまま当てはまります。会社によってまちまちですが、一般的には下記の時期が特に閑散期と言えます。

☑梅雨の時期(6月~7月)、真夏の時期(8月)

もしリフォームする時期が未定の場合、これらを狙ってみても良いかもしれません。ただしこれらの時期は、リフォームに向いているかと言うとそうではありません。

☑雨が多い梅雨の時期…外壁や屋根のリフォーム時に雨の心配がある
☑真夏の暑い時期…外が暑いためエアコンのリフォームは厳しい

また台風がやってくる時期でもあり、スケジュールの変更が迫られる心配があります。考えられるさまざまなリスクがあって、予定通りに進むかどうかは分かりません。もし予定を柔軟に変えられるのであれば、閑散期にリフォームを依頼するのも良いでしょう。

【閑散期に依頼するときのおすすめの方法】

繁忙期と閑散期のリフォームは、それぞれにメリットとデメリットがあります。どちらを選べば良いのか分からず悩んでいる、そんな人も多いのではないでしょうか?もし悩んでいる人は下記のような考え方で、行動に移すのも1つの方法だと思います。

☑夏休みを利用してリフォームをする(閑散期を使う)

家をリフォームするのは非常に大きな決断で、かなりの労力がかかることです。長期休暇を使ってリフォームをするのは、納得感のある理由ではないでしょうか?

【閑散期にリフォームを頼むときの3つのメリット】

閑散期にリフォームを頼むことは、以下の3つのメリットがあります。

人手不足や材料不足のリスクが少ない

繁忙期は職人さんが忙しいため、内容によっては少ない人員で行われることがあります。人手不足や材料不足といったリスクもありますが、閑散期にはその心配はありません。しっかりと仕事をしてもらえて、安心してまかせられるという強みがあります。

スケジュールが予定通りに進む

繁忙期はリフォームの依頼が殺到し、スケジュールを組むのもかなり大変です。希望通りに進まないことも多く、予定をあわせなければならなかったりします。閑散期の場合、しっかりと打ち合わせして予定通りに進められることが多いです。

値段が抑えられることがある

繁忙期の忙しい時期は、仕事を断らなければならないほど殺到しますが…。閑散期は職人の手が余っているため、仕事を獲得しようと熱心に営業をします。複数から見積もりを取って比較すれば、リフォーム費用を抑えることができます。

【まとめ】

今回のテーマは「リフォームの繁忙期はいつ?閑散期と繁忙期はどちらを選ぶのが良い?」についてでした。
リフォームをする際には繁忙期と閑散期があり、それぞれにメリットとデメリットがあることを見てきました。自分にとって最適な方法を選ぶのに役に立つことができれば幸いです。

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2022.11.10

リフォームやリノベーションに役立つ資格はこれ!

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「リフォームやリノベーションに役立つ資格!」についてです。

リフォームやリノベーションの仕事には、どんな知識が必要なのでしょうか?どれくらい勉強をしてどんな資格を持っていれば、一人前になれるのでしょうか?リフォームやリノベーションは、暮らしにまつわる広範囲の知識が求められます。プロとして活躍していくためには、持っておいた方が良い資格がいくつかあります。

今回は、リフォームやリノベーションに役立つ資格について見ていきます。

【リフォームやリノベーションに役立つ資格】

リフォームやリノベーションに役立つ資格は、調べてみると膨大な数が出てきます。誰もが知っている有名なものから、初めて耳にするようなマイナーなものまで…。ここでは特に知名度の高い、5つの資格をピックアップしてみたいと思います。

宅地建築取引士

「宅建」という呼び名で広く知られている、不動産業界でもっとも有名な資格です。土地に関するさまざまな知識が身につくため、仕事に活かせる範囲はとても広いです。物件を取り扱うスペシャリストとして、多方面で活躍することができます。自宅のリフォームだけでなく、中古物件を購入して行うリノベーションにも、宅建の資格が必要です。

概要:宅地建築取扱業法に基づき都道府県知事が行う国家資格試験
受験内容:学科(50問、四択問題の筆記試験)
費用:7,000円

建築士

建築士はかなり難易度が高いですが、その分、客の信頼が得られる資格です。建築士には以下の3つの種類があり、それぞれ難易度や出題項目が変わります。

・一級建築士
・二級建築士
・木造建築士

一級建築士の資格取得までにかかる勉強時間の目安は、1000~1500時間と言われています。建築に関する法律に基づいた知識、設計製図など、幅広い知識が求められます。リフォームの際には、建物の構造や強度などの面から的確にアドバイスができます。もっとも高い目標である一級建築士を目指して、勉強してみてはいかがでしょうか?

概要: 建築士法に基づく資格で、国土交通大臣または都道府県知事から免許交付を受け建築物の設計及び工事監視等の業務を行う技術者資格
受験内容:【一級建築士】学科:6時間30分、製図:6時間30分
【二級建築士】【木造建築士】学科:6時間、製図:5時間
費用:【一級建築士】17,000円
   【二級建築士】18,500円

マンション管理士

マンション管理士は、マンションの管理に関する相談や助言などを行う国家資格です。マンションに関する幅広い知識が求められて、さまざまな知識が身につきます。

・マンションの管理に関する法令や実務
・マンションの建物や附属施設、設備に関すること
・マンションの運営の適正化に関すること

中古マンションのリノベーションなどの場面で、資格を役立てることができます。マンションの老朽化対策などもできるので、これからの時代に必要とされる資格です。

概要: マンションの管理に関する相談、助言、指導そのほかの援助を行うことができる国家資格。
受験内容:学科(50問4択)
費用:9,400円

インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターは、インテリアの商品提案やアドバイスなどを行います。家具や照明、その他インテリアに関する幅広い知識を、身につけることができます。メーカーや不動産会社など、活躍できる場面は幅広いため、勉強して損はありません。リフォームで家具の配置を変えるときに、的確なアドバイスをすることができます。

概要:快適な住空間を作るために適切な提言・助言を行う「インテリアの専門職」
費用:14,850円
受験内容:学科(マークシート択一)

カラーコーディネーター

カラーコーディネーターは、色彩の観点から空間をコーディネートする仕事です。部屋の配色に悩む客に対して、もっとも効果を発揮する方法をアドバイスします。色の専門家として活躍することができるため、多岐に渡って活躍できます。

概要:快適な住空間を作るために適切な提言・助言を行う「インテリアの専門職」
費用:5,500円(スタンダードクラス)、7,700円(アドバンスクラス)
受験内容:選択式

【リフォームやリノベーションに役立つ資格について】

リフォームやリノベーションに役立つ資格は、ほかにもさまざまなものがあります。

・リフォームスタイリスト
・マンションリノベーションアドバイザー
・リフォーム提案士
・マンションリフォームマネジャー
・増改築相談員
・リフォーム資金アドバイザー

リフォームやリノベーションは、問われる知識がかなり幅広いため勉強の幅も膨大です。資格の取得は、知識を得るための最初の一歩と言っても良いかもしれません。

【まとめ】

今回のテーマは「リフォームやリノベーションに役立つ資格!」についてでした。
リフォームやリノベーションに役立つ資格はさまざまなものがあります。自分に必要なものが見つかったら、一度、参考書を手に取ってみて下さい。

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