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お風呂リフォーム

2023.10.18

浴室をバリアフリーに!リフォームの際のポイント

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「浴室をバリアフリーに!リフォームの際のポイント」についてです。

浴室乾燥機

家族が高齢になってくると、入浴の際に転倒やヒートショックなどに注意が必要になってきます。

今回は、「浴室をバリアフリーに!リフォームの際のポイント」というテーマで浴室をバリアフリー化する際のポイントについてお伝えします。

【浴室をバリアフリーに!リフォームの際のポイント】

■浴室をバリアフリー化

浴室は家の中でも転倒のリスクが高い場所となります。
高齢者の場合、濡れた身体で出入口の段差や浴槽をまたいだり、タイルの床を移動するのは転倒のリスクを伴い大きな負担となります。
また、冷えやすい浴室は暖かい部屋との寒暖差でヒートショック現象を起こしやすいため、高齢の家族がいる場合は注意が必要です。

こうしたトラブルを防ぐため、お風呂のバリアフリー化は高齢者のいる家にとって大切な工事と言えるでしょう。

■バリアフリー化のための浴室リフォーム

①手すりを設置する
出入り口付近や浴槽付近に手すりを設置することで、立ち上がったりしゃがんだり、移動する際の支えとなります。

②段差の解消
年齢とともに足があがりにくくなり、少しの段差でも転倒につながります。
脱衣所とお風呂の間に段差がある場合、高齢者にとって転倒のリスクになります。
特に濡れた身体では滑りやすくなるため注意が必要です。
リフォームで段差をなくすことで、転倒のリスクを下げることができ、出入りもスムーズになります。

③浴槽の高さを下げる
浴槽をまたぐ際にも危険が伴うため、リフォームのタイミングで見直すことがおすすめです。
浴槽の縁は、30〜40cm程度の高さが安全です。
浴槽の形状においても、半埋め込み式のものを選んだり、腰掛け、傾斜などを設けることで、高齢者にとって使いやすくなります。

④滑りにくい床材を選ぶ
昔ながらのタイル貼りの床は滑りやすく、高齢になると骨折などに繋がるため注意が必要です。
床材を滑りにくいものにすることで、転倒のリスクを下げることができます。
また冷えにくい床材にすることでヒートショックの防止にも繋がります。

⑤浴室を暖かく
浴室に断熱材を入れたり、浴室暖房乾燥機を設置し、浴室を温めることで、ヒートショック予防に繋がります。

まとめ

浴室は毎日利用する場所です。
身体を清潔に保つだけでなく、心身ともにリラックスをさせる効果もあります。
高齢になっても安心・安全に利用するために、高齢の家族がいる場合はぜひバリアフリー化のリフォームを検討してみてください。


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2023.10.12

築年数別!おすすめのリフォーム

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「築年数別!おすすめのリフォーム」についてです。

築年数別リフォーム

住まいのリフォームは、築年数によって必要な場所や内容が変わってきます。
一般的に、築年数が経過するにつれて、住まいの劣化や不便さを感じることが多くなります。
築年数別に、リフォームが必要な場所と内容を見ていきましょう

今回は「築年数別!おすすめのリフォーム」というテーマでお伝えします。

【築年数別!おすすめのリフォームの】

■築10年以下の場合

築10年以下の住まいは、住宅の中ではまだ新しいと言える範囲ですが、自分好みの内装に変えたいという理由からリフォームを行うケースもあります。
例えば、壁紙や床材の張り替え、照明やカーテンレールの取り付け、収納スペースの増設などです。
これらは比較的簡単で安価に行えるリフォームですが、部屋の雰囲気や使い勝手を大きく変えることができます。
また水回りの設備も、故障や不具合がなくても最新のものに交換することで快適さや省エネ効果を得ることができるのでおすすめです。

主に建売住宅や分譲マンションを購入した方が、住みやすさやインテリア性を高めるためにリフォーム

■築10年~20年の場合

築10年~20年の住まいは、設備の老朽化や劣化が目立ち始める時期です。
特に水回りは使用頻度が高いため、劣化も早いため、このタイミングでリフォームの検討が必要です。
故障してからの交換ではリフォームが終わるまでの生活に支障をきたしてしまうため注意が必要です。
使用頻度が高い部分は、少しでも不具合が出てきたらリフォームを検討することがおすすめです。

築10年以上経過すると住宅設備の使い勝手やデザインも気になってくる時期でもあります。
リフォームすることで機能面もデザイン面も一新して快適な生活が可能です。

また外壁や屋根の塗り替えもこの時期に行うことをおすすめします。
劣化が少ない場合は塗装のみで住みますが、劣化が進むと塗装だけでは対応できず大がかりなリフォームが必要になります。
そのため、劣化が進前に10年に1回を目安に塗装することがおすすめです。

■築20年以上の場合

築20年以上の住まいは、大規模なリフォームが必要な時期です。
内装、外装ともに老朽化が目立ってくるため、大幅なリフォームの検討がおすすめです。

住まいの耐用年数は一般的に30年ほどと言われています。
今不具合が出ていない場所でも、見えない部分の老朽化が進んでいることもあるので、大規模な修繕を行い、住まいの儒教を伸ばしましょう。

まとめ

住まいのリフォームは、築年数によって必要な場所や内容が変わってきます。
築年数別にリフォームの目安を知っておくことで、効果的なリフォーム計画を立てることができます。
しっかりと準備して、理想の住まいづくりを実現しましょう。


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キッチンリフォーム

2023.10.10

ペニンシュラキッチンの魅力とリフォームのポイント

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「ペニンシュラキッチンの魅力とリフォームのポイント」についてです。

断熱リフォーム

キッチンは調理する場というだけでなく、家族のコミュニケーションの場としても重要な役割を果たしています。
キッチンのレイアウトやデザインによって、家族とのコミュニケーションのとりやすさや、家庭の雰囲気も大きく変わってきます。

そこで、今回は「ペニンシュラキッチンの魅力とリフォームのポイント」というテーマでペニンシュラキッチンというタイプのキッチンについて、その特徴やメリット・デメリット、リフォームする際の注意点などをご紹介します。

【ペニンシュラキッチンの魅力とリフォームのポイント】

■断熱リフォームのメリットとは

ペニンシュラキッチンとは、壁に沿って配置されたI型キッチンに、島型キッチンのようにカウンターを一方向に伸ばした形のキッチンです。
ペニンシュラとは「半島」という意味で、その名の通り突き出たカウンターが特徴的です。このカウンターは、調理スペースや食事スペース、収納スペースなどとして活用できます。

■ペニンシュラキッチンのメリット・デメリット

ペニンシュラキッチンには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
・開放感がある
ペニンシュラキッチンは、壁に囲まれていないため、開放感があります。リビングやダイニングと一体感が出て、広々とした空間を演出できます。

・コミュニケーションが取りやすい
ペニンシュラキッチンは、カウンターを介してリビングやダイニングとつながっているため、調理中でも家族や来客と会話ができます。カウンターに椅子を置けば、食事やお茶を楽しむこともできます。

・収納スペースが増える
カウンター下に収納スペースを設けることができます。調理器具や食器などを収納できるほか、引き出しや扉を付ければ見た目もすっきりします。

・作業効率が上がる
ペニンシュラキッチンは、カウンターを調理スペースとして使えば、水回りやコンロと近くなります。また、カウンター上に電子レンジやオーブントースターなどを置けば、手元で温めたり焼いたりすることもできます。

【デメリット】
・スペースが必要
ペニンシュラキッチンは、カウンターを伸ばす分だけスペースが必要です。特にカウンターの先端部分は、通路やドアなどと干渉しないように注意が必要です。

・コストがかかる
ペニンシュラキッチンは、通常のI型キッチンよりもカウンターや収納などの部材が多くなるため、コストがかかります。また、カウンターに水道や電気などの設備を引く場合は、工事費も高くなります。

まとめ

ペニンシュラキッチンは、スペースやコストなどのデメリットもありますが、開放感やコミュニケーション性の高さ、収納力の高さなどのメリットも豊富です。
ペニンシュラキッチンで家族とのコミュニケーションを楽しみながら家事はいかがでしょうか?
ぜひご検討ください。


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リフォーム

2018.06.12

【人気】リノベーションに適した中古住宅の選び方

広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「リノベーションに適した中古住宅の選び方」についてです。昔はマイホームは絶対に新築で買いたい!という人が多かったですが、最近は環境に対する考え方の変化や、コスト面から、あえて中古住宅を購入し、自分好みにリノベーションを行なうという方も増えています。しかし、中古住宅にもリノベーションに適した住宅や、そうでない住宅もあります。そこで今回はリノベーションい適した中古住宅の選び方についてご紹介したいと思います。

リノベーションのベース

【リノベーションに適した中古住宅とは】

リノベーションに適した中古住宅とは、物件の構造に大きく関わりがあると言えます。ここでは、中古戸建てと中古マンションの場合のリノベーションに適した選び方をご紹介したいと思います。

■中古戸建て住宅の場合

中古戸建てを購入する場合は、まず耐震性能に注意するようにしましょう。1981年に「新耐震設計基準」が導入されました。中古戸建て住宅を購入しリノベーションを行なう場合は、1981年以降に建てられた住宅を選ぶことをオススメします。ただ多くの戸建て住宅の構造は、木造軸組工法の場合が多いですが、この場合、耐震性能の基準が2000年に決められたものがベースとなるため、2000年より前に建てられた住宅の場合は、耐震工事が必要になる場合があり、耐震工事が必要な場合はその分コストもかかってしまう可能性があります。
購入した住宅の間取りの変更を行なう場合、木造軸組工法や鉄骨系で建てられた家の方が、間取りの変更の自由度が高くなります。
逆に、木質系やコンクリート系、ツーバイフォー工法の場合は柱でなく壁で建物を支える構造のため、間取りの変更に限度があります。

■中古マンションの場合

中古マンションを購入してリノベーションを行なう場合は1981年以降に建てられたマンションを選ぶことをオススメします。マンションの構造には「ラーメン構造」と「壁式構造」があり、リノベーションに向いているのは「ラーメン構造」です。中高層や超高層のマンションの多くは、この構造で建てられています。「ラーメン構造」は間取りの変更への自由度も高いですが、「壁式構造」の場合は間取りの変更の自由度が低く、あまりリノベーションに向いてないと言えるでしょう。5階建て以下のマンションによくある構造ですので、購入の際はマンションの構造もしっかりチェックしましょう。

■中古住宅購入のポイント

構造以外で中古住宅購入のポイントは、立地や予算が家族の希望にあっているかどうかになります。家族でよく話し合い、希望の条件や優先順位を決めておくと物件探しがスムーズです。また、候補となる物件が見つかった場合は内覧もしっかり行いましょう。特に排水管や排気ダクトの位置などリノベーションのできない箇所は注意して確認するようにしましょう。近隣情報や駅からの距離などもリノベーションではどうすることもできませんので、しっかり確認しておきましょう。

■中古住宅購入とリノベーション契約は同時進行

中古物住宅を購入してリノベーションを行なう場合、スケジュールの管理や調整が大切になってきます。不動産会社選びと、リフォーム業者選びは同時進行で進めることをオススメします。購入する中古物件が決まったら、物件購入契約とリノベーション契約を並行して進めていけるように、スケジュールを調整しましょう。うまくスケジュール調整を行なうことで、スムーズにリノベーション工事に進むことができますよ。

今回のテーマは「リノベーションに適した中古住宅の選び方」についてでした。
中古物件を購入し、自分好みにリノベーションすることをご検討中の方は、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。

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