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今回のテーマは「張り方で印象が変わる！～フローリングの張り方をご紹介～」についてです。

ご自宅のフローリンを張り替えたいなとお考えの方！
その際にはぜひ、床材だけでなく、張り方も一緒に変更してみるのはいかがでしょうか？

【シンプルな張り方】

〇定尺張り

同じ長さのフローリング材を一定間隔でずらしながら張っていく方法です。
最もオーソドックスな張り方で、規則性があるため、シンプルなお部屋にぴったりです。

〇乱張り

異なる長さのフローリング材を張っていく張り方です。
長さがそろっている必要がないため、フローリング材の余りが出にくく、コストカットにもつながります。

〇斜め張り

張る向きを壁に対して平行、垂直の向きに張らず、斜めに張っていく方法です。
張る向きを変えるだけで一気におしゃれな印象になります！
ただ、定尺張りや乱張りに比べると、フローリング材の余りが出やすいため、コストが上がってしまう可能性があります。

【寄木張り】

寄木張りは小さくカットしたフローリング材を組み合わせて一定のパターンに張り上げる方法のことを指します。
今回は特に人気の高い2種類をご紹介しますが、この他にも、リヒテンやオデッサなど様々な模様があります。
古くから愛されていた張り方ではありますが、現代の住宅にもしっかりマッチしますよ！

〇ヘリボーン張り

かつてヨーロッパで大流行したヘリボーン張りですが、日本の現代住宅にもマッチするため非常に人気です。
張り方が矢羽に似ていることから、「矢羽張り」とも呼ばれています。
クラシックで上品な印象のお部屋にピッタリです！

〇市松張り

正方形を交互に配した張り方になります。
昔の住宅によく使われていたことから、レトロな雰囲気のお部屋にしたい方におすすめですよ。

【まとめ】

今回のテーマは「張り方で印象が変わる！～フローリングの張り方をご紹介～」についてでした。

今回は特に有名な張り方5種類をご紹介しました。
どれも、それぞれの特徴があり、お部屋の雰囲気をガラッと変えることができます。
また、フローリングの木材によっても違った印象になりますから、色々な組み合わせを楽しんでみてはいかがでしょうか！

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