広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「リフォームで憧れの屋上テラスを手に入れる」についてです。

コロナ禍で外出する機会が減った方も多いと思われますが、健康のためにも太陽を浴びることは必要です。そこで今回は、屋上テラスについてご紹介したいと思います。

【屋根を屋上にリフォームはできるの？】

鉄筋コンクリートで屋根が平らであれば、大きく解体する必要がなく、いくつか補強するだけで屋上を作ることができます。
「木造住宅は屋上作れないの？」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはありません。
家の一部を解体し天井から上を作り直す必要はありますが、現在は木造住宅でも屋上を作ることができます。

【屋上テラスのメリット・デメリット】

屋上テラスのメリット

・家庭菜園、ガーデニングが楽しめる。
駐車場が必要だったりで大きな庭が作れない場合でも屋上テラスがあれば、家庭菜園やガーデニングが楽しめるでしょう。緑や花々があると癒しの空間になります。

・物干し場として使える。
庭とは違い、周囲の目も気にならず洗濯物を干すことができるでしょう。布団など大きい洗濯物も干すことができます。

・子供やペットの遊び場になる。
お子様やペットと安心して遊ぶことができるでしょう。車の心配がありませんので、思いきりボール遊びなどができます。

・アウトドアリビングになる。
家族や友人とバーベキューをしたりとプライベート空間でアウトドアが楽しめるでしょう。音や煙は上にあがるのでさほど気になりません。

屋上テラスのデメリット

・陸屋根（ろくやね）になる。
陸屋根とは、傾斜がほとんどなく、平らな屋根のことを言います。
三角屋根と比べて、雨漏りがしやすくしっかりと防水をする必要があります。

・メンテナンスが必要。
防水工事はおよそ10年を目安にメンテナンスが必要となります。初期費用は高くなりますが、メンテナンスが不要の防水工事もあります。

屋上テラスを作る際に気を付けたいこと

・防水対策
やはり防水対策が重要となります。雨水がたまりやすいので定期的に排水溝の掃除をすることも大切です。排水溝にゴミや落ち葉などが溜まったままだと雨漏りのリスクが高くなります。ゲリラ豪雨のような短時間で雨量が多い際に雨水がたまり、部屋に入りこむ恐れがあります。

・フェンスや壁の設置
屋上テラスを安全に安心して楽しむためにも落下防止としてフェンスや壁の設置が必要となります。お子様が下を見下ろした際に頭の重さで落下する恐れがあるので十分な高さのあるフェンスや壁を設置する必要があるでしょう。

・間取り
屋上テラスと室内の行き来が面倒になり使わなくなったというケースも少なくありません。2階にキッチンがあれば、バーベキューの際も楽に食材などを運ぶことができるでしょう。

【まとめ】

今回のテーマは「リフォームで憧れの屋上テラスを手に入れる」についてでした。
コロナ禍で外出ができないときでも外の空気を感じて遊ぶことができたりと憧れの屋上テラスにはメリットがたくさんあります。ですがデメリットもあるのでリフォームの際にはご相談ください。

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