広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「第二の人生を考えたバスリフォームで気をつけたいこと」についてです。
この4月から新しい生活が始まると言う方も多いかと思います。
また定年退職になって、この4月から老後の生活に向けて自宅のリフォームを行うという方も少なくありません。
今までは家族のことばかり考えていたものの、いつの間にか子供も大きくなって子供が自立していき家を離れることもあると思います。このようなライフスタイルの変更がきっかけになって、残された自分たちが暮らしやすい住宅にリフォームしようと考える方もいると思います。
また定年も過ぎ還暦を過ぎると共に身体も頭も若いころとは異なり、思うように走れなかったり歩けなかったりなどの自分の衰えを感じることで、老後の生活に対する不安を抱き、元気なうちに老後のためのリフォームを行う、というケースが多くなっています。
老後のリフォームにもバリアフリーのリフォームなどいろいろありますが、今回はバスリフォームに関してご紹介いたします。
【高齢者でも使いやすい浴室リフォームポイント】
高齢者のお風呂の事故が増えています。なのでこのような事故を避けるためにもどのようなお風呂のリフォームが必要なのか、こちらで検討したいと思います。
まずは段差をなくして、滑らないような床材に
事故で多いのは段差でひっかかっての転倒してしまうケースです。
お風呂は水やせっけん、シャンプーなどの滑りやすいものが多いので転倒がそのまま大事故になる場合も多いのです。
事故を防ぐために段差をなくす、滑らない床材は必須です。
すぐに持てるように手すりをつける
手すりがないとお風呂から上がるのも大変だったりします。
老後を考えたリフォームでは、浴室に限らず、手すりの設置が実はすごく大事です。また風呂場は滑りやすいため、浴槽の横、中など複数箇所に設置しておくと安心です。
浴槽はあまり深いのを選ばない
高齢になり、足腰が弱ってくると一般的な浴槽は使いにくく感じることが多いです。
高さ40cm程度の低めの浴槽や、浴槽の一部が低くなっているものを選ぶことで、浴槽への出入りが楽になります。
また、浴槽のふちが広いものを選ぶと、ふちに腰掛けながら入ることができますので使い勝手がよくなるでしょう。
【まとめ】
今回のテーマは「第二の人生を考えたバスリフォームで気をつけたいこと」についてでした。
今回ご紹介したポイントを参考にバスリフォームを行うことで、年を重ねても安心して使いやすいお風呂にすることができますので、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
広島市・呉市のリフォーム会社@ドゥクラフト土肥家具
■ 本店ショールーム:
広島県呉市中通1丁目4-1
フリーダイヤル 0120-359-919 営業時間 10:00~18:30 定休日:火曜日
TEL 0823-21-5811 FAX 0823-21-5812
■ 広島営業所: 広島市中区幟町15-4 TEL 082-222-8201 フリーダイヤル 0120-359-919
——————————————————
建設業(建築、内装仕上業)広島県知事(般-29)第31618号
【資格】一級建築士、二級建築士、インテリアコーディネーター、福祉環境コーディネーター、耐震診断士、古民家鑑定士
——————————————————
HP: http://docraft.jp/
——————————————————
リフォーム・リノベーション・実家リノベーション お任せください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━