広島市・呉市・東広島市のリフォーム会社、ドゥクラフト土肥家具のリフォームブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「リフォームか建て替えかを決める基準」についてです。
マイホームを持っている方は、家の老朽化で、様々なとこらに破損等が現れてきた場合、リフォームを行うのか、建て替えを行うのかで悩まれる方も多いのではないでしょうか。費用や工期を考えると、できるだけリフォームで済ませたいという方も多いと思いますが、住宅の状況や希望により、リフォームを行う方がよい場合と、建て替えを行う方がよい場合があります。そこで今回は、リフォームか建て替えかを決める基準をご紹介したいと思います。
リフォームを行う方が良い場合
まずはリフォームの方が適しているケースをご紹介したいと思います。
外壁の塗装ハゲやヒビを直したい
住宅の外壁は経年劣化します。塗装がハゲてきたり、ヒビが入ったりすることもあります。その場合は外壁を再度塗装したり、外壁の張替えを行う必要があります。このような場合は建て替えをする必要性はないといえるでしょう。外壁リフォームを行うことで問題を解決することができます。
お風呂やトイレなど住宅の一部を新しくしたい
お風呂やトイレ、キッチンなど住宅の設備が古くなったり、故障し、取り替えたいという場合も、リフォームで対応することができます。老後に向けて、階段やお風呂場に手すりをつけたりなどの場合も、リフォームで充分に対応することができます。
壁やドアを追加し部屋を分割したい
子どもの成長や家族構成の変化で、一部屋だった部屋に、ドアや壁を新しく作って、二部屋に増やしたいという場合でもリフォームで対応することができます。ただし、この場合は、現在の家の構造によっても異なってきます。
上記のように、住宅全体ではなく、住宅の一部を変更したいという場合はリフォームを行う方が良いでしょう。
建て替えを行う方が良い場合
次に、リフォームよりも建て替えの方が適しているケースをご紹介します。
自宅の構造から変えたい
例えば、部屋の間取りを大きく変更したい場合や、自宅の柱や基盤が劣化で歪んだり、亀裂が入るなどしていて交換したい場合
はリフォームではなく建て替えを行う方が良いでしょう。
自宅で本格的に介護を行う必要がある
自宅で在宅介護など本格的に介護を行う必要がある場合、リフォームよりも建て替えを行う方が無難な場合が多いです。在宅介護を行う場合、移動距離を減らすために間取りを大きく変更したり、車椅子で自宅内を移動する必要がある場合は、廊下を広くとったり、家中の段差をなくすなどの必要があるため、リフォームよりも建て替えがオススメなのです。
このように、変更したい場所が、住宅の構造部分であったり、自宅全体にある場合はリフォームよりも建て替えを行う方が適していると言えます。
今回のテーマは「悩んでいる方必見!リフォームか建て替えかを決める基準」についてでした。
大切なマイホームも年月と共に、様々な不調が必ず出てきます。そういった時、リフォームか建て替えで悩んだ場合は、ぜひ今回の記事を参考に、家族やリフォーム業者と相談しながら、しっかり検討することをオススメします。
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